土曜はオススメ本の日。
ふと思い出して読んだこちらの本。
「自分の会社を作るという事」
https://books.rakuten.co.jp/rk/159740697aab37bfad4d092c05256c00/
筆者みたいな会社レベルにはまだまだですが、
起業ブーム以前に起業をして実業家になった方の話はしっくりきます。
簡単に起業!という
再来した起業ブームに多いキャッチフレーズとは
違うので安心して読めます。
営業の仕方から、
人の雇い方まで14年以上前の著書ですが、
いつか会社を設立したい方には
男女問わずオススメ
私が響いたセリフは、
その1.
社員3.4人
オンリーワンビジネス
年収3000はがんばればいきそうだけど、
一億は意味不明
その2.
人生で起きた「辛い過去」も、
結果がよくなれば、その時点で「いい過去」
辛い過去にするか、あの苦労があったから
今があるのか?
過去の辛かった出来事の捉え方は変えられる!
まさにそうですね。
その3.
・お店に入ったら、サービスだけを見るのではなくて、サービスの向こうにある運営側の意図とか、経営者の心理を読み取れるようになること
これを積み重ねたら転用スキルが身につきます。
転用スキルとは??
あるサービスに自分のウリやノウハウを詰め込んで、自分のサービスや知識などにその要素を入れる事。
この店やサービスは○○だけど、私は○○を活用しよう!とか、背景が分かれば代用できるもの、転用出来るものが見える確率がグッと上がります。
これは癖ヅケしていきたいですね。
その4.
・うまく成功している人は、結局一人では大きなことはできないとわかっている人
まさに会社を大きくするために、
めちゃくちゃ大事な考え方
日本の起業家はなんでも屋であると言われてます。
商品も自分で作るし、
売るのも自分。
一人でやるのが当たり前だと思っていましたが、
資金面や、教育面でも海外とは違うみたい。
経営を考える人は事業拡大に専念出来る環境は
事業の飛躍にとっては大事ですね。
成長に伴い、感じる部分が変わるのか
毎回読み返すと気になる部分が変わる
味わい深い本。
また
たまーに読み返して書いていきたいと思います。
◆出来るオトナに近づく習慣
No143
うまくいく人は
自分の役割を全うするために、
誰かの力を借りられる人である