進撃の巨人に学ぶ 最終巻に学ぶ 本当の幸せと目の前の幸せ

10年以上に渡る大作 進撃の巨人が
ついにラストを迎えました。

最初からすると、意外なラストだった…
今日はそのことについて書いていきます

 

自分らしく働きたい女性のための
時間管理・目標達成・ブランディング集客のサポートをしています。
お仕事スタイル研究家のわたなべかおりです。

 

1年に150冊以上本を読んでます!と公言していますが、
実は漫画はもっと読んでます。

多分、月10冊~15冊くらい?なので年間軽く200冊程度は読んでそう。

流行りものから、最近は胸キュンのもの、そこから派生して携帯小説まで読んじゃってます。
(また改めて書きますが、35歳以上の方には胸キュン漫画やドラマは必須!!!!)

一番よく読む漫画のジャンルは、男性もの

なので
進撃の巨人も、もちろん読んでおりました。

漫画は買いだすときりがないし、捨てられないので
人生に影響を与えてくれた
おーい龍馬と、ご近所物語は実家に保管。

それ以外は漫画喫茶とツタヤレンタル、ないものは携帯漫画でしのいでいます。

そんな私の漫画ライフは置いといて、

 

今回は進撃の巨人の最終回について!!!

 

12年ほど前にびっくりするような絶望的なスタートから始まった進撃の巨人。

最初からラストの伏線を貼っているのをプンプンにおわせる始まりに
多くの人が惹きつけられた。

特に1話目とか悲惨で、巨人に主人公が食べられてしまう。
少年漫画にしては残酷すぎる始まり方

仲間の裏切りだったり、
世代交代だったり、(アルミンの事)
途中まではジェットコースターのような展開で
ドキドキしっぱなしだった。

しかし、マーレ編(主人公のエレンがおじさんみたいになってから)に入ってから
話が急に難しくなって、
毎回新しい巻が出るたびに、23巻くらいから読み直していたくらい。

一体最後、どこに向かっていくんだろう‥‥そんな紆余曲折を経て
たどり着いた最終回。

この終わり方は、

大きな未来のために今を捨てるか?
ずっと戦い続けながら生きるか?

この2択を迫られて、主人公は前者を選んだ形となった。

この話を読んで、感じたのは

未来を託して、目の前の幸せをこわして、
自分の命と名誉を懸けて行動できる信じる力の強さ

である。
ネタばれになってしまうけど、主人公のエレンは未来の平和のために死んでしまう。

他にやり方があったんじゃないのかと思ってしまうけど
まさに、第二次世界の 「君死に給うことなかれ」的な感じである。

自分の死をもってどれだけ多くの命が助かるか分からないけど
これからの国のために命をささげていった若者と同じだな・・・と感じた。

アルマゲドンとかも同じだと思う。

進撃の巨人は過去や未来と意識がつながっている設定だから
余計にそう感じるかもしれないけど

私たちは、次の世代に命をつないでいく事を
本能的にプログラミングされているとしか思えない。

だから、次の世代に命をつなぐことが使命だと思って
主人公は自分を犠牲にしているし

戦争などに出兵出来るのもその精神なのであると思う。

言い換えると、次の世代のためになるなら命もかけられる力が我々にはあるという事。
(戦争はダメ。絶対!)

 

だから、こちらの記事とかで

やりたい事の見つけ方

https://kirakiramamanokai.com/7623.html

 

やりたい事を探さなくてもいい!!ってお伝えしても

使命を持ってやり遂げられて、

次世代に繋いでいくものをみんな欲しているのかもしれない。

その使命が、仕事を通して発揮できる事なら
とっても満ち足りた生活になるに違いない。

 

そんなこんなで、進撃の巨人 最終回からは
人は大義や使命のためにどこまでも頑張れてしまう生き物である

と改めて感じさせられた。

最終回に賛否両論ありますが、みなさんは何を感じましたか???

 

 

 

 

◆出来るオトナに近づく習慣 No193

人は使命のためにどこまでも頑張ってしまう生き物である。
やりたい事探しを極めて
使命を見つけられる事が本当の幸せであるのかもしれない。

 

 

 

 

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