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この記事は２０２１年４月３日に掲載された記事を加筆修正したものです
末路って書いたら不謹慎な感じが
ぷんぷんしちゃいますが、
定年後に普通の最低限の生活をするのにも、月に夫婦で24万4700円。
まだ年金が出るとしても、私達の世代だともらえる年金は6万あればいい方。
あと13万どうすんだ？！
私が読んだ本では月五万円でもパートに出て、残り4500万は貯金しましょう～
との事。
65過ぎてパートは嫌～。かといって4500万貯金て意味がわかんない。
老後は優雅に過ごしたい。
旅行も行きたいし、孫にもおもちゃをたくさん買ってあげたい！
そして出来れば子供に財産残したい。
そして、そのために今節約とかは無理。。
だから稼ぐぞ――――
って書いたんですが、
色々調べたり、教えてもらったり、運用してみて
なんとかなるかも？！
という状況になってます。
安心できるようになった材料は３点
その①最低限の支出を知った
その②お得な制度を知った
その③老後の生活を決めた（腹をくくった）
この3点に尽きます。
まずはこちら
その①最低限の支出を知った
先ほどの本でも夫婦で必要な額は24万と書いてあり、
まずそこがほんとかな？というのから考え直してみました。
ちょうど確定申告時期なので、家計簿とか引っ張り出してきて
支出を見てみると、食料品や生活必需品に絞ると
田舎だからか夫婦で10万以内で暮らせることが発覚。
もし片方が老人ホームに入るとしたら？を想定して
調べたところ、10万～15万以内で入れる施設が見つかった。
（そこが私たちの老後にあるとは分からないけど）
ひとまず、二人とも老人ホームに入ることにならなければ
25万あればなんとか生きていける事が判明。
うちは14歳離れているので、よっぽどのことがなければ一気に
介護にはならないはず。
もしよっぽどのことがあったら、
（病気とか怪我とか）
その場合は保険もあるし大丈夫そう。
ということで、毎月20万円という額に決めた。
その②お得な制度を知った
お得な制度の一つは
小規模事業者向けの退職金？年金代わりになる
こちらの積み立て？共済を
商工会でお世話になっている方から教わった事。
普通預金の金利は0.001％
100万円を1年間預けても利息は10円で、
税金を引くと8円です。
10年預けても80円にしかなりません。
定期預金でも大手都市銀行の1年物は0.01％。
100万円を1年預けても100円です。
残念ながら利息はほとんどありません。
こちらのシステムの回し者ではないんですが、
今、現在は年利１％になっています。
海外投資とかでも元本保証1%金利はなかなかありません。
ここに毎月4万位入れておくことにしたら
65歳まで働き、85歳まで受け取るならば
毎月５万程度はもらえる計算のはず
他には、
年金が少なく見積もって夫婦で8万～10万はもらえるのだとしたら
残りは10万。
保険屋さんの養老保険と老後資金代わりに入った保険を合わせると
毎月7万位は入るみたいだし、
そう考えると、残りはあと3万位。
3万×12か月×25年だと900万位。
これなら貯金とかでなんとかなりそう。
しかも、主人の入ってる
老後資金の保険か、投資で
確か10万くらいはあるみたいだし、
さらに、どちらかが死んだらその資産でなんとかなるのと、
生活費も減るから3万いらない。
さらに、25万は介護施設にお世話になる前提の数字だから
そこを回避出来る期間が長ければ
余裕！！！
というお花畑な結論に。
確定拠出年金も、もちろんお得！！
年利４％ともいわれているので毎月2万を確定拠出年金にすれば
月3万分の貯金もいらないかも。
うちはそんなに財テクをしているわけでもないし
保険も入りまくっているわけではないけど
(海外投資くらい)
色んな組み合わせでもらえるものを
把握すれば
思っていたより老後が心配ではなくなった気がする。
その③老後の生活を決めた（腹をくくった）
いくつまで生きるかわからないし、老後に贅沢をするために
予算を大きくとっている例もたくさんあるから
不安は尽きない。
しかし、今回は安心するために
老後の生き方を考えて出来る事・できない事を以下の点で考えてみた。
親や親族の平均寿命から、
大体の寿命をなんとなく推測
贅沢をし過ぎない事、
何をして暮らすか？
介護をなるべく受けないですむために何をすべきか？
これらの事を決めておく
健康のために
毎日歩くとかでも◎
それだけでも
得体のしれない老後の不安が減るのではないでしょうか？？
学資保険も完了したから、
あとは老後と思ってたけど、
老後もなんとかなっちゃったから、
今、遊ぶしかないwww
◆出来るオトナに近づく習慣No129
分からない事に悩むのは時間の無駄
どのように過ごすか決めて、
あるものと足りないものを明確にするのがおススメ
