今回、1000人以上のママたちの働き方の相談に乗ってきて
自分自身もたくさんのビジネスにチャレンジしてきた私が
アイディアの生み出し方・探し方について語ります。
お仕事スタイル研究家のわたなべかおりです。
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起業したいけど出来ない人の現実
・会社を辞めて起業したい
・副業を始めたい
・好きな職業に就きたい
などなど起業したい人・起業準備中の人は226万人以上もいるそう。
その中でも実際に起業しているのは、30万人
データが2012年と少し古いので、今はもっと情報も多く、
起業したい人が増えているかもしれません。
起業したいと思ったときによくある悩みのひとつに
「アイデアがない」
ことも挙げられます。
今回、1000人以上のママたちの働き方の相談に乗ってきて
自分自身もたくさんのビジネスにチャレンジしてきた私が
アイディアの生み出し方・探し方について語ります。
ビジネスに繋がるアイディアが出せない理由とは?
起業を始めたいけどアイディアがない。そんな風に考えている人の多くは、
とてつもなく素晴らしいものを開発しないと、起業をしてはいけない。
そんな風に大きく考えている方も多いのではないでしょうか?
もちろん、新しく起業したビジネスを軌道に乗せて、
10年先も20年先も活躍できるビジネスにしていきたい!そんな想いをもって
起業する方は多くいらっしゃいます。
しかし、いざやってみたけど自分には合わなかった・・・とか
自分のやりたい事と違った・・・とか
全然売れなかった・・・とか
もしくは、コロナみたいな災害?みたいな予期せぬ出来事に見舞われることも
もちろんあります。
そのために様々な準備をしてから起業したい。
そう考える事も悪い事ではありません。
しかし、起業って実は、税務署に開業届さえ出してしまえば
誰でも出来ちゃうものだし、
事業の中身が変わったら、また税務署に行って申請すればいいだけの事なので
実はそんなに難しく考える必要はありません。
最初から完璧な準備をして臨めたら素晴らしいのかもしれませんが、
やってみないと分からない事が多すぎるのもビジネスの醍醐味の一つ。
どんどんチャレンジして(責任の取れる範囲で)
どんどん改良していく事。
その精神が試されるのが、起業なのかもしれません。
起業するために絶対に押さえておきたい3つの要素とは??
私のサポートしているコンテンツメイキングや
ブランディングからサポートしているブランディング会議室で
とっても大事にしている事。
それは、
強み×情熱×求められる市場(マーケティング)が
合致している部分を探す事をめちゃくちゃ重要視しています。
これを考えてからビジネスを考えるだけで、
・ビジネスを始めたのにやってみたらなんか違う・・・
・金額ばかりを追い求めてしまう
・仕事をしていても幸福感を得られない。
などなど、人生の大半の時間をかける仕事だから
自分の力で起業してみようと思ったのにもかかわらず、
おもったように幸せになれない・・・
そんな方も多くいらっしゃいます。
ミドルクライシスについてはこちらも参考に
そこで、おススメしたいのは、
自分の強みを活かせる場所を知り、
自分が(何に・誰に・どんな未来に)
情熱を持って取り組めるのか?明確にして
求められている市場を調査して、
響く言葉で表現していく事。
ではないでしょうか??
起業アイディアの見つけ方 5つの方法
起業アイディアの見つけ方 その1
スキルではなく強みにフォーカスする
起業のアイデアを見つけるための重要なのは、出来る事、ではなく
あなたが求められているものにフォーカスする事。
もちろん、やりたい事を形にしたくてビジネスを頑張った方も多くいらっしゃいますが、
人並み以上の努力が必要になるため、情熱をもって取り組める分野でないと、
成果を上げる事が難しくなってきます。
それよりも、自分の得意を活かせる分野で
世の中に求められているものが見つかれば
売りやすいと思いませんか??
強みの見つけ方についてはこちらでも語っています↓
起業アイディアの見つけ方 その2
世の中の負を見つける
先ほどから、求められている市場で売るのはとっても大事!って
語っていますが、
求められている市場ってじつはめちゃくちゃ身近にあります。
何か製品を使っていても、
もっとこうだったらいいのになーと思う事って
よく考えたら日常でたくさん起きている事ではないでしょうか??
今、私たちを取り巻くサービスのほとんどは、
誰かの悩みを解決するためのサービスであることがほとんどです。
インスタント食品だって、スキンケアだって、オンライン講師だってそうです。
インスタント食品なんかは、
身体に悪いとはおもいつつもついつい食べちゃいますよねー
今では、身体に悪いと言われていますが、
戦後、食料がなかった時代に、安定して栄養を摂取するための画期的な発明だったと、
カップヌードルミュージアムに行って、安藤百福さんが語っていました。
起業アイディアの見つけ方 その3
既にあるものを組み合わせる
アイデアという言葉を聞くと、0から1を生み出すと考える人がいます。
実は、この考え方は現代社会においては誤りがあります。
斬新なアイディアに見えても、元をただせば既存のものと既存のものを組み合わせたものがほとんどです。
見せ方を変える・用途を変える・組み合わせ方を変える など、
今あるものを必要に合わせて組み合わせることで、
こんなにものが溢れている現代社会でも、全く別の物を生み出すことが可能になります。
身の回りのサービス、自分が使っているサービスなどを見て、
新しい組み合わせのアイディアがないか探してみてください。
与えることが出来るチャンスがあると思うとワクワクしますね
起業アイディアをビジネスに変えるために出来る事
では次に、せっかく出したアイディアをビジネスに変えていく為に
必要な事を語ります。
以前こちらの記事でも書いているように、
アイディアは生き物なので、
ピンときたものからどんどん形にする姿勢が
新しいアイディアを生みます。
その1、人に話しまくってみる
別に起業をしたいから話してると言わなくてもいいので、
普段から、こうなったらいいよね。とかこれをしたいと思ってるって事を
人に伝える事から始めるのもおススメです。
起業なんてやめときなって言ってくれる人もいると思いますが、
それは今回置いておいて、
周りの人がその問題についてどんな意見を持っているのか?
関心があるのか?それとも、実は自分だけが大事と捉えているのか?
実はそういう商品やサービスがすでにあるのか、競合は何か?などなど
もしくは、能力的にあなたには向いていないんじゃない?って
言われることもあるかもしれませんが、情熱があれば、技術ではなく
仕組みだったり何かしらのアイディアでカバーできるかもしれません。
周りの人の意見を聞くことで、様々な見方を手に入れることが出来ます。
その2、貢献する
実は貢献はビジネス初心者にとって
めちゃくちゃいい事だらけ。
自分が良かれと思ったことと
相手が評価してくれることには大抵、差があるもの
ビジネスをしていくうえでこの差は
売り上げに直結します。
目の前にいる人の困りごとを解決することが
ビジネスの種になる事がほとんど。
そのため、貢献しようと思うと、
目の前の人の困りごとに目が行くようになり、
世の中の負を見つける事が身に着けられるようになってしまうのです。
貢献する事のメリットや効果についてはこちらでも↓
年収8桁狙うにはまず貢献が大なワケ【出来るオトナに近付く読書】
その3、ロールモデルを見つける
習い事でも、なんでもそうですが、
物事が上達したり、継続したりするのに大事なのは、
こうなりたい!という理想がある事ではないでしょうか?
自分と目指す分野が違っていても、経営に対する姿勢や想い、
行動などは参考になるもの。
その中から、ビジネスになるアイディアは見つかるかもしれません。
それだけでなく、初期のころからどんな経営者になりたいのか考える事で、
何か壁にぶつかっても、〇〇さんもこんな時もあったかもしれない。と思って
モチベーションを維持する事に繋がります。
ただし、SNSの中では、真実は見えない事も確か・・・
くれぐれも胡散臭い詐欺コンサルにはお気を付けください。↓
その4、小さくてもいいから副業で始めてみる
副業というとスケールが小さく感じますが、
その商品が本当に求められているものなのか?
改善点はないのか?テストマーケティングする事は、商品を開発する過程では
絶対に必要になってきます。
急に辞表を出して、開業届を出して起業を始めないといけないのではなく、
ココナラ・ランサーズ・クラウドワークス・タイムチケットなど様々な媒体があるので
登録して、商品を一つでも二つでも出してみるといいかもしれません。
こちらのサイトは売れてから手数料が発生するスタイルなので、
別に売れなくてもペナルティはありません。
経験が残るだけです◎
こちらも参考に↓
その5、成功例を集める
実際に自分の分野で活躍している人の成功例や、
自分と同じような体験をした人がどううまく行ったのか、
成功例を集める事はモチベーションアップにつながります。
そっくりそのままやり方をまねるのもいいですが、
出来るだけ多くの成功事例を集めて、
どんなやり方でも、うまくいっちゃうんだなーと思えるようになったら、
強いのではないでしょうか??
やり方を真似しようとする事よりも考え方を取り入れる感覚で
成功例を集めてみるといいかもしれません。
まとめ
実際には、うまくいく起業アイデアも、失敗する起業アイデアもありません。
同じ業態で、後から起業した人がうまく行くケースはめちゃくちゃありますし、
中華屋さんをやりたいと思った時に、
世界一だけを目指して中国?に修行に行かなくても
味なのかホスピタリティなのか、ボリュームなのか、
何かの形で街で一番の中華屋さんになる事は今からでも出来るはず・・・
起業の画期的なアイデアそのものはもちろん重要ですが、
それをどのように実行するかが重要なことで、
良いアイディアを持っていても、うまく行かない人たちをたくさん見てきました。
頭の中にある「起業当時のアイディア」と、
実際の市場から発見する「ビジネスになるアイディア」は、
意外とかけ離れていることが多いもの。
起業アイディアが見つからないから、出来ない。と嘆くのではなく
出来る事から始めて、試行錯誤を重ねる事もとても重要ではないでしょうか??
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自分を本当に幸せにする真実の目標設定・ゴールセッティングとは??