これを伝えていくのが使命なんじゃないかと思っている
あの話をします。
お仕事スタイル研究家のわたなべかおりです。
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コロナ渦からマーケティングのサポートを初めて
今年で４年目。
今までに集客の相談は200名以上。
補助金申請のお手伝いは70社以上してきました。
ちなみに私の方でサポートさせていただいた業種は
エステサロン
整体院
ネイルサロン
パーソナルトレーニングジム（トレーナーさん）
各種コーチの方
結婚相談所・恋愛コンサルタント
不動産業の方
病院の別事業
飲食店
占いの方
占いの会社
キャリアコンサルタント
各種スクール（店舗・オンライン）
ハンドメイドのスクール
ハンドメイド作家
コーチングのスクール
中小企業診断士の方
ヨガ講師
ダイエットコンサル
人材育成コンサルの方
などなど、色んな職種に渡ります。
そんな私が、たくさーーーーんの個人事業主・中小企業の社長の
お話を聞いて
これが決まらないと発信がうまく行かないと思っているものは2つ
コンセプトとメッセージです
コンセプトについては散々語ってきているので
こちらを見てもらうとして
今日はメッセージについて語ります。
最小の労力で成果を出すビジネスに必要なメッセージとは？
コンセプト=メッセージとか
メッセージ=キャッチコピーをイメージする方もいると思いますが、
ここでいうメッセージとは、
言葉の一貫性 の事
私は常々、言葉には裏表があると思っていて、
心の底から伝えたい事を言うための本心の言葉 が表。
自分の利益を優先した表面の言葉が裏の言葉だと思っています。
私たちは、心のどこかで
本音で話し合う事を求めています。
そして、自分自身も、自分の本心と一致する言葉で話すときは
（例えば、趣味の話とか、大好きな推しの話とか）
言霊が乗るというか、
より心をこめて話が出来ると思います。
しかし、ビジネスとなると皆さんそれを忘れてしまって、
本心をうまく伝える事を学ぶよりも
売れそうな言葉で伝える技術を学ぼうとします。
大抵の人が売れそうなものを売れそうな言葉で伝えようとして
自らレッドオーシャンに飛び込んでいって
個性を殺してしまっているのをよーーーく見かけます。
というか、本当に届けたい人よりも
売れやすそうな人をターゲットにしてしまっていて
本当に伝えたい人に届けにくい表現や、届け方をしてしまっています。
特にコーチ、トレーナー、サロン系、
カウンセラーやセラピストなどと呼ばれる方々は
技術で選んでもらうだけではなく、
人間性や人柄でファンになってもらいやすい職業だと思います。
それなのに多くの起業塾は
キャッチコピーのテンプレートを渡して
それに当てはめて発信するように伝えています。
売れそうなものを売れそうな言葉で伝えて
誰かがいいって言った集客方法を無理やり当てはめています。
果たしてそれは、
心で思っている事と発信している事に一貫性はあるのでしょうか？？
顧客をファンにするための最短ルートなのでしょうか？？
スモールビジネスが選ばれるために必要な言葉のチカラとは？？
広告費をバンバンかけて行うビジネスではなく
小さいビジネスで大きなリターンを得るためには
なんやらすごい実績の⚪︎⚪︎さんと似たような商品を安価で売ることを
ウリにするのではなく、
あなた自身を選んでもらう必要があります。
それをするためには、
あなたが本当に伝えたい・救いたい人が誰なのか、
あなたが本当に売り続けたいコンセプトはなんなのか？
あなたはなんのためにわざわざ商品を作ってビジネスをするのか？
あなたの本心とやっていること、発信していくメッセージを一致させ続ける事が
一番のブランディングになるのではないでしょうか？？？
本音がうまく伝わるとは限りませんが、
伝わったときの破壊力はすさまじいのは確かです。
一貫性のあるメッセージの見つけ方
散々、売れやすい言葉よりも
本音で話そうって書いてきましたが、
心で思っている事と、売れやすそうな言葉と
伝わりやすそうだと思ってるけどあなたの言葉ではない言葉と
心からの言葉を見分ける方法はたった一つ。
違和感に気付く事
それのみです。
違和感に気付き、
違う表現の自分の言葉を見つけていく事
違和感に気付く とは
自分がお客様や周りの人に話している言葉の中に
売れそうだからその言葉を使っているのか？
それとも
自分が本当に伝えたいし、本当にそう思っているから出てきた言葉なのか？
仕分ける作業になります。
正直、めっちゃめんどくさい
しかし、自分の本心から出てくる言葉がなんなのか？
どんな傾向があるのか、
それを自分がわかってくると
伝わりやすくて自分も話すのが楽しくなる
コピーやキャッチフレーズやタイトルが見えてきます。
自分の心から伝えたい言葉で
本当に届けたい方に届くメッセージを見つけられたら
告知していくストレスなんてほとんどなくなるはずです。
とっても小さなことだけど、
言葉を変えると起こる変化の事例をひとつお話しします。
私の顧客の中でも、
元々バリバリキャリアを重ねていた
ヨガのインストラクターさんなのですが、
ビジネスって言葉を使うたびに、
肩や表情に力が入っている方がいらっしゃいました。
（あ、私の強みはメンタリングというか言葉の違和感に気付くのが得意分野）
そのことをお伝えして、
ビジネスに変わる言葉を一緒に探しました。
ビジネスって言葉の類語には
お仕事
仕事
労働
ワーク
などなどたくさんあります。
その中でその方の働くイメージが良くなる言葉を探していくと、
お志事 って表現がその方にはマッチしました。
それに気づいてから以降、
意識的にビジネスって言葉をお志事って言葉に変えていくことで
仕事をするときの緊張感とかなくなり、
遊ぶように空気を吸うように仕事をすることができるようになり、
仕事とプライベートの垣根がすごーーく低くなったという方がいます。
（仕事とプライベートの垣根がなくなった方がいいのかは人によります）
あなたの言葉の違和感に気付き
伝わる言葉を見つけるのが強みの私と
あなたが伝えたいことを見つけてみませんか？？
あなたが本当に伝えたい事
それをストレスなく表現する言葉が何なのか
ちゃちゃッと決めて次のビジネスのステージに一緒に行きましょうーーー
自分のメッセージが気になった方はこちらへどうぞ
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