毎日ブログ1周年記念で行っている100人チャレンジにて、
ご質問いただいたことを元に書いていきます。
今回は衰退が見えている業界とどう向き合うのか？？？
どう生き残っていけばいいのか？？壮大なお話。
お仕事スタイル研究家のわたなべかおりです。
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毎日ブログ1周年記念で行っている100人チャレンジ
たくさんの質問いただいてありがとうございます。
今回は今までとスケールが違うかもしれない。
業界全体のお悩みについてご相談をいただきましたーーー
質問
伝統産業を親の代から引き継いで今7年目。
色々施策してきましたが、業界として生き残りが非常に難しいと感じています。
他の道に進むことも考えていますが、
中途半端になってしまい、なかなか芽が出ません。
どのみちで進むべきか悩んでます。
というご相談をいただだきました。
勇気を出して相談いただき、ありがとうございます。
相談者さんのお話を聞いて、
私が思ったこと。
なんて贅沢な悩みだろう…
って思ってしまった。
伝統産業と言っても、まだまだやりがいのある業界
そこで、ちゃんとした実績も持っていらっしゃる方。
芸術としても生き残れる道はあるし、
ファッションとしても生き残れる道もある。
しかし、決めていないだけ。
突き抜けようとしていないだけなのかもしれない。
って感じてしまった。
自分自身は、小さいころから憧れたデザイナーに
なり損ねた？人間なので、
その道に進めている事、
その業界に居場所がある事が
ものすごく羨ましくて仕方がない…
この記事にも書きましたが、
ホントはそんなにいないと思う。
やりたい事が見つからないのは
やりたい事がカッコよくないといけないとか
幻想を抱いているだけで、実はあるのに見えていない・認めていない人がいたりするのが多いのでは？と見てます。
だって、好きじゃなかったら、
あなたの持ってる資格は日本人全員が取っていないと思うし
あなたの仕事は日本人全員が出来るものではないと思う。
って書かせてもらいました。
もちろん、伝統産業という強みを持っているんだから、
みんな関係者は、その強みを活かすべきだよね！！！
って乱暴なことを言っているわけではなくて、
相談者さんの話からは、
業界に対しての諦めもあるけど、
やり残したことや、
まだやれていないと自分でも分かっているって事が
お話の端々に出ていたと思う。
悩んでいるというお話でしたが、本当の課題は、
伝統産業で自分のやりたい世界を作るためには
どんな施策があるのか知りたいって事
だったのかもしれません。この道に進める人間が一体どれだけいて、
一体どれだけの人があきらめざるを得なかったのかを
踏まえていただいたうえで、
今の道を究めていくと決めたのならば、他に本当に施策はないのか？？
施策を増やすために必要な材料は何なのか？？是非、洗い出していただけたらと思います。
ぴたっと来る答えになったのでしょうか？？また、感想聞いてみたいと思います。次の質問者の募集は月末にします。お代わりももちろんOK
気になる方はお楽しみにーーーー
出来るオトナに近づく習慣 No３６２
業界の衰退と、
あなたがうまくいかない理由は別
期間限定でいいから、
本気で自分の求める世界を作る事に
全集中してもいいのかもしれない
