君と会えたから…に学ぶ お金のブロックの外し方

毎週土曜日はおススメ本の紹介。
年間150冊以上読んでいるわたなべの忘備録&読んで学びになった本をご紹介するこの企画。

今日はみなさんお悩みでよく聞くお金のブロックについて
とっておきの本をご紹介します。

お仕事スタイル研究家のわたなべかおりです。
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起業し始めの方や、単価をなかなか上げられないフリーランスの方
ほとんど皆さん通る道。

先日も相談を受けた中でこの課題がありました。

それは、

お金をたくさんもらってはいけない…みたいなお金のブロック

もーいろんな形で、あの手この手で、
私たちはお金に関して何らかのブロックがある。

・経験が少ないから安くしないといけない。とか
・お友達だから安くしないといけないとか
・モニターさんに正規料金を伝えられないとか
・ずっとモニター料金とか
・低価格帯から抜け出せないとか

ブロックっていうと、マインド〇ロックバスターの方とかみたいですが、
執着に近い価値観の事を、今回はブロックと表現してみます。

あとは、これもお金のブロックの一つだけど
・自分にお金をかけてあげられないとか

これも多いけど、これは別のブロックが絡み合っているので
別の機会に話します。

 

 

お金のブロックがあるなーって時におススメしたい本はこちら

君と会えたから・・・ | 喜多川 泰 |本 | 通販 | Amazon

 

 

 

 

 

これを読めば大抵1っ発で解消するはず…

喜多川さんの本はいつもやさしく、
物語調に仕事や人生で大事なことを教えてくれるので、
とってもおススメ!!!

喜多川さんは、塾を経営しながら、ひとりでも多くの若者に
素晴らしい人生を送ってもらうためにできることはないかと思い
執筆活動を開始された方なので、中学生くらいから読めるものばかり。

読書感想文にしたらいいってもっちゃ思う。

中でも、一番感動したのは私は今日紹介する君と会えたから

これを読んだ時、
起業して1・2年経った頃…
そのころまではいい意味でも悪い意味でも
お金に対するブロックがバリバリあった。

イベントだからといって、500円以上もらえない事もあったり、
利益はそんなにとってはいけないって謎の呪縛があったし、

お金もちは悪いことをしている人だってなんか思っていたし、
お金のブロックがんじがらめな感じだったんだと思う。

なんだけど、仕事は成功させたくて、
たくさんの本を読み漁っていた中で
本のソムリエとして有名な
読書のススメさんで教えてもらったのがこちらの本。

物語というか甘酸っぱい青春恋愛物語のような始まりで、
高校生のヨウスケくんとハルカちゃんの初恋物語の中に、
成功法則満載の内容が書かれている。

180円のチーズバーガーの話。
チーズバーガーは180円で変えてしまうけど、
もし自分で一から作らないといけないとした大変なことになる。

牛を育てないといけないし、
パンを作るために小麦を育てないといけないし、
タマネギも、レタスも畑から作らないといけないとしたら??

油も、チーズも
そして、塩やコショウは、もっと手間がかかる・・・

そんな大変な作業をしてくれた人たちに
心を込めて180の『ありがとう』を言う

ほしいものを手に入れるためにお金を払っているわけではない。
 それに携わった人たちに、「ありがとう」を届けているのだ。

だから、

「お金を儲けるということは、
「ありがとう」を集めるということなんだ!」

だから、たくさんお金を稼いでいる人は、

ありがとうをたくさん集められた人だし、
お金をたくさん払える人も、たくさんのありがとうをお金として
支払っている人なのかも‥‥

私の中で、お金に対するブロックがパリ―んと割れた瞬間だった。

それまでどんな自己啓発の本を読んでも、
心のどこかでお金を受け取ったり、お金をたくさん支払う事に
ものすごく抵抗があった。

しかし、円=ありがとうの形と考えるなら、
もっともっとありがとうを集めたいし、
もっともっと稼げるようになりたい。

もっともっとありがとうをばらまきたいし、
お金をたくさんもっている人を尊敬したい!って気持ちがあふれ出てきた。

これをきっかけに
ありがとうの意味とか、
お金を支払う事・もらう事の尊さとか分かるようになって、

高額商品をバンバン作ったとかではないけど、

自分にストレスのない形で、
自分の商品や企画を作って、
正当な対価をいただけるようになったのは確か。

出来るオトナに近づく習慣 No363
お金を儲けるということは、
ありがとうを集める事。

その事に気付くと
お金はちゃんとにめぐってくる

 

 

その他にも、
私が普段口を酸っぱくしてお話している
目的と手段の話についても
とっても大きな気付きを得られた作品なので、
来週は、そのあたりにフォーカスして書いていきたいと思います。

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