ポジショニングとは?【主婦起業・コンテンツ・商品開発に必須ツールの活用法】

 

今日は久しぶりにマーケティング・事業計画・商品開発について語ります

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目次

コンテンツ・コンセプト・ターゲットを決める方法

私の強みは0→1を作り出す事。
なので、コンセプトを作ったり、コンテンツを作り出すのは鼻血が出るほど
楽しいお仕事の一つ。

そんなこんなで
今日もコンテンツメイキングのセッションをしていたのですが、
コンテンツを作ったり、コンセプトを見直す上で、
めちゃくちゃ大事なのはポジショニング!!!!

ポジショニングとは??

ポジショニングってなんぞや、という方の為にかみ砕くと、

自分の作りたい商品・又は扱っている商材が、

同じ市場ではどんな価値があるのか?を知るために、
競合を調査して、自分の商品の立ち位置や理想のポジションを見つける事

ポジショングの手順

一番簡単な使い方は以下の手順。

1,競合と思われる商材などを調べる
2,ポジショニングマップに書き込む
3,自社の狙うポジションを見つける

私のコンテンツメイキングではこんな感じのポジショニングMAPを使っています。

縦軸・横軸は今回の場合、価格や価値になりますが、
商品によってまた変わります。

このMAPに自分がライバルだと思っている商品などを
記載していく事で色んなことが見えてきます。

ポジショニングが必要なワケとは?

わたなべかおり
わたなべかおり
ポジショニングとか競合の調査って大事って聞いたことあるけど
ぶっちゃけめんどくさいんだよねーって方(昔の私)

必要性が分かったら、絶対やりたくなるのでご安心ください◎
ポジショニングが分かると得られるものはこの4つ!

  1. 顧客のニーズがある分野なのか分かる
  2. ターゲットをもっと絞り込める
  3. 自社と他者の違いを明確に出来る
  4. オンリーワンのコンテンツを作れる

などなど挙げられます。

ひとつづつ解説していくと、

1,顧客のニーズがある分野なのか分かる先ほどのポジショニングMAPに書いていくと、
低価格帯のものが多いよね。とか
高い商材と、安い商材の差がすごい!とか

その市場の相関図が見えてきます。
たくさん商品がある場所というのは、
その市場では売れやすい価格帯のはず。

逆に全然誰も狙っていないところは穴場なのかもしれません。

2,ターゲットをもっと絞り込める

ターゲットをもっともっと細かく絞りたい時にも
ポジショニングMAPを書くのが役立ちます。

 

ターゲティングについての考えはこちらにも書いてますが↓
何故?マーケティングにはターゲット設計は必要なのか?

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出来る限り細かく決めたほうが、マーケティングの施策を考える上で
とっても大事。

その商品を必要としていない層に対していくらアプローチしたって
物は売れません。

例えば、近所のコンビニで1000円もするお水が売られていても
誰も買わないけど、
砂漠で水がない地域なら、売れる可能性はぐーんと上がります。

この例は極端ですが、欲しい人のところで商品を売ることが出来れば、
難しいマーケティングなんて必要なしで売れていきます。

どんな価格帯でどんな価値の物が売れていて、
それを買う人達はどんな人なのか?

自社が求めている顧客層がそのポジションにはいるのかどうか?
先に調査が出来れば、そこに合わせて商品設計が出来るので
とっても簡単になります。

 

3、自社と他者の違いを明確に出来る

ポジショニングマップではなんとなく似た位置にある商材、
目指したいポジションが分かると、その商材がどんな人をターゲットにしているのか?
どんな媒体に広告を配信しているのか?
どんな言葉で発信しているのか?
どんなフォント?どんなイメージビジュアル?などなど
比べたり参考にしたりする要素が大量に見つかります。
それをそのままパクっちゃうのは問題ですが、
それを参考に、自分のオリジナリティを打ち出す施策も考えられます。

4,オンリーワンのコンテンツを作れる

自分が作ろうとしている商材の目指したいポジションが決まると、
自社と競合の違いが明確になるため、
今、市場にないけど、ニーズがありそうなものが見えてきます。
そのポジションに合う自社の強みやスキルが真似しにくい物であればあるほど、
その商品はオンリーワンになっていくはず。

まとめ

そんなこんなで、ポジショニングを考えると
オンリーワンの商品を作れたり、
逆にこの市場は競合が強すぎるから
ちょっと売り出し方を変えられるように考え直そう。とか、

高額で出そうと思っていたけど、
市場では〇円くらいの価格帯が人気なので、
まとめて売り出すのではなく、テーマごとに分けて売り出そう。とか

頑張って販売しなくても売れるための戦略がおのずと見えてくる。

私も、昔は
ポジショニングを考えたり競合を調査したりするのって
すっごく面倒で、嫌な作業でしたが、
新商品開発の時だけでなく、
定期的にすることで、市場の変化に敏感になれるし、
新しい切り口やニーズの発見、
新しいインスピレーションにもつながる事が
分かってきたので、積極的に活用しています。

 

ちなみに、
ポジショニング単体の講座を作ろうと思いましたが、
コンセプやコンテンツを作るまで関わってる人じゃないと
真のポジショニング設計はお手伝いできないと思うので、
コンテンツメイキングをする方のみに提供しています。

一緒に考えたいよ。って方はこちらへどうぞー

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