近所に猫がいて放っておけない人のための保護猫観察日記 その1

今回は、タイトルそのまんま
最近奮闘している保護猫活動について書いていきます。

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事の発端は、子供が部活の遠征途中に見つけた
一匹の子猫から…

家から5分くらいの距離だけど
年に1、2回くらいしか通らない小さい神社のそば

帰ったばかりの息子が息を切らして
ママ子猫を見に行こう!と誘ってきたのが始まり。

すでに自宅には1匹の保護猫と、1匹のもらってきた猫がいて
今度こそはふわふわもふもふの長毛種を探そうと決めていた矢先のこと。

東京に住んでいたときに、
家の前に住み着いていた猫が子猫を
置いていってしまい、
猫を育てた事がない無知な私が助けるのが遅くなってしまったせいで
子猫を助けようと思ったときには
もう亡くなってしまっていたという過去がある。

もう一つ、
5年前に保護した猫の1匹が
先天性の病気で大きくなれずに
保護して3ヶ月で亡くなってしまった経験があり、

それ以来、捨て猫や野良猫の子猫を放っておけない体質になってしまった。

さらに、初めて猫を飼った事で、知らなかった世界も見えてきて

今までは猫は外にいても幸せに暮らせるなら
外の方が自由でいいんじゃないかと思っていたけど
野良猫の寿命は平均2年。
家猫の寿命は平均15年。

野良猫って可哀想なんだという事実をアラフォーにして初めて知る。

かといって、全国の野良猫を救おう!!!と、までは
背負いきれないので、
目の前に現れた子だけでもなんとかしたい。

そんな風にいつ頃からか思うようになっていた私。

子猫の数によっては飼ってもいいし、
保護して里親を探すか、保護猫団体の人たちを探そう。

と、まぁ簡単に考えていた。

しかし、現実は、生まれたて子猫4匹と、半年くらいの子猫6匹くらい
そして1歳くらいなのに親猫の2匹がその神社には待っていた。

明らかにキャパオーバー…
こんなたくさんの子猫たちを一体どうすればいいのか…

幸いにも場所的に車の往来は多くない場所で、
猫たちが住んでいる神社と畑の持ち主の方は
猫に好意的で私が保護活動したいというのにも
賛同してくれた。

そして、猫の様子からも
誰かが餌やりをしているみたいなので
のんびりはしていられないが、
緊急事項ではない様子。

気を取り直して
できる事からやってみようと思い

まずはネットで情報を探す。
市のHPでは保護活動をしている団体向けには
去勢費用の補助は掲載されていたが個人のものはなかったので、

まずは市内の保護猫カフェなどに助けを求めてみる。

しかし、時期的に捨て猫が多いせいか
受け入れは厳しいとの事…

ここがダメなら他にも他にも聞いてみよう!
という事でいくつかの保護猫カフェに聞いてみるも
どこも手一杯の様子。

一つだけ、市役所に聞いてみたら
保護猫団体を紹介してくれるかもしれない。
という有力情報を得て、

役所の知り合い経由で
聞いてもらうと、
なんとHPには掲載されていない
個人でも申請できる去勢費用の補助というか全額無料の助成金を教えてもらえた。

こちらの

 

 

 

 

さくらねこ基金も考えていたけど、
https://www.doubutukikin.or.jp/activity/campaign/story/

審査とか大変そうだなと思っていたので
それよりも簡単に私個人でもできる保護活動があるなんて感激!!!

全員の里親までは探せないかもしれないけど
去勢手術だけは全員してあげて、
可哀想な猫をこれ以上増やさないようにしたい希望はかなえられそう!!!

という事で、最近は毎日のように猫たちに会いに行って
チュールで仲良くなる作戦を決行中。

現在保護団体に保護するための捕獲器を貸し出してもらうところなので
その隙に
写真の撮れた子から掲示板などに掲載していきつつ、
仲良くなって、数匹づつ去勢手術に連れて行く段取り。

結局、1匹だけはうちで飼う事になったんですが、
その前にひと騒動あったのでまたそれについては
来週書いていきたいと思います。

お楽しみにーーーーー

 

◆出来るオトナに近づく習慣 No364

私的成功だけでなく
社会的な活動もやってみると
色んな学びに繋がる!

世の中は縁で回ってる

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