実践型読書の話その4

- かなえてきた夢を思い出す
- 他者の欠点を受け入れる姿勢を持つ
「夢をかなえる」とは完璧な状態を指す言葉です。
“人はあれを手に入れたい、あんな風になりたいと頭の中で想像し、完璧な状態になろうとします。
ただ完璧な状態を望めば望むほど、人は他人にも完璧を求めて苦しむことになります。
他人に完璧さを求めるということは、自分に対しても完璧を求めて苦しむことです。
逆に他人の不完全を受容することはできない自分を認めることにも繋がります。との事。
- 見る場所を変える
この図、
今回の夢を叶えるゾウは
余命宣告を受けたサラリーマンのお話
だから、
今回の話は夢に向かって頑張る話ではなく
やりたい事
守りたいものを諦めて
不時着させる
究極の優先順位の話
多くの人は正しい教えから目を背けたり
自分の都合良いように解釈してしまい、
そのまま自分の意思を忘れてしまう。
人は自分がいつか必ず死ぬ存在だと意識することで
生を輝かせることができる
余命宣告をされた事でわかる事
「ない」から苦しいのではない、
『奪われたから』苦しい。
でも、実は死は平等だし、
それと同じくらい時間も平等。
奪われたのではなく、
平和な事が当たり前なんだと
健康な事が当たり前なんだと
家族が健康でいるのも当たり前なんだと
当たり前の中にある
価値を忘れてしまっていたのではないか、
そんな事を感じた回でした。
◆出来るオトナに近づく習慣Vol.81
平和な事が当たり前ではなく
健康な事が当たり前ではなく
家族が健康でいるのも当たり前ではない
当たり前の中にある
価値を思い出して、
喜びも哀しみもたくさん経験しよう!