毎週土曜日はおススメ本の紹介。
年間150冊以上読んでいるわたなべの忘備録&読んで学びになった本をご紹介するこの企画。

前回からは、私のバイブル!!!
想いがありすぎてなかなか書けなかった
7つの習慣について書いていきます。

お仕事スタイル研究家のわたなべかおりです。
自分らしく働きたい女性のための
時間管理・目標設定・ブランディング集客のサポート中

LINE登録にて自分にあった働き方診断も
プレゼント中💎

 

 

今回も、7回にわたってお送りする

私の人生のバイブル
7つの習慣

 

第一の習慣の記事はこちら

自分のハンドルは自分で握る!7つの習慣に学ぶ主体性を持つ方法

第二の習慣はこちら

逆算の最終進化系。後悔しない生き方を見つける方法 7つの習慣 第二の習慣まとめ

 

第3の習慣

忙しいだけで終わる人・充実出来る人の違いとは??【7つの習慣 第3の習慣を語る】

 

マニアックがゆえに語りたいことが多すぎて
書けなかった名著を小分けにして語ります

ということで、語りだしたら3時間5時間いけます。

 

なんせ、私、7つの習慣のフランクリン社の講座16万の受けに
いきましたが、講師よりも私のほうが絶対詳しい!!!
と、自負しているワタクシが語る

第4の習慣
winwinを考える

 

7つの習慣て、時間管理や目標設定の話でしょって
思っていた方、

残念!!!

実は、7つの習慣の中でも、
人生の中でもストレスの要素が一番大きいと言われている
人間関係を円滑にするための原則が書かれています。

winwinを考えるとは、

簡単に言うと、

お互い勝てる方法を探そうね。って事なんですが、

本書ではwinwin以外でも4つの関係があると書かれています。

Win-Lose:自分が勝ち、相手が負ける
Lose-Win:自分が負けて、相手が勝つ
Lose-Lose:自分も負けて、相手も負ける
No Deal:取引しないことに合意する

何故、これらがダメかというと、
Win-Lose:自分が勝ち、相手が負ける
の場合、
まさにジャイ〇ン

自分だけがよくて、
相手がどうなってもいいやってのは、
良い人間関係にはなりません。

次に

Lose-Win:自分が負けて、相手が勝つ

これは、女性は特によくやってしまうパターンです。
夫や子供を理由に自分はやりたい事を我慢しようとか、そういうやつも含まれますね。

自分が我慢しておけば、この場は丸く収まるとか、そういうのも当てはまります。
日本人ぽくて奥ゆかしくて謙虚な感じがしちゃいますが、
誰かが我慢をしているのであれば、winwinではありません。

これが続くと、自分の人生の選択を誰かの意見にゆだねてしまっている事にもつながります。

人の事を尊重する事はとっても大事なことですが、
それと同じくらい自分の事も尊重しないといけません。

それについてはこちらにも書いてます

とにかく自信がない人へ

 

次は、
Lose-Lose:自分も負けて、相手も負ける

これはいわゆる共倒れ、というか
自分が負けても相手を道連れにしてやる!!みたいな復讐みたいな感じ?ですかね。
私も勝てないなら、あなたも勝てないようにしてやる!みたいな。

これは、誰も幸せになれない。
人間関係で一番やっちゃいけないやつですね。

次に
No Deal:取引しないことに合意する
お互いの勝ちが得られない場合は、無理しないで、
どちらかが負けないように
今回は無かったことにしよう!というのがこちら。

勇気を持って、そもそもの取引しないことに合意しあう考え方です

No Dealだからお互いに得しないかもしれないけど、損もしない。
なので誰も損しないから結果、HAPPYだよね。
って考え方です。

なので、第4の習慣とは、
人間関係をうまくいかせるためには
Winwinになるように、
お互いの利益を取れる方法を考えたり探したりするか、

勇気をもってNo Dealをすることで、
誰も損しない選択をする事であると言えます。

相手を蹴落とすのではなく、
相手を尊重し、共に満足できる方法を探して
双方が勝てる道を探すこと。

これが、人間関係を円滑に進めるための原則って
書いてあります。

確かに長期的に人間関係を築いていくには
どちらかが我慢している関係は長続きしません。

WINWINNを意識していきたいですねー

◆出来るオトナに近づく習慣 No 340
良い人間関係を築いていくには
どちらかが我慢していてはダメ。
お互いに勝つ道を探すか、
勇気をもって取引しない事を選ぶことが大事。