名前が決まると「売れる」の科学

今日は名前の秘密について迫ります

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今日は名前の話。
私の中で、名前を決めると企画がスムーズになるという思い込みがあり
(というか当たり前のことなのか…)

名前が決まらない段階だと、打ち合わせもスムーズに決まらなかったり
資料とか講座とか作っても全面的にPRする気力が湧かない・・・という現象があり、

クライアントさんとの話でも、
自分の言葉で自信をもってコンセプトを伝えられるようになると最強!
って話をよくするのですが、
それって私だけの持論なのか??
もっと根拠があるのではないか??と思い、今日はとことん調べてみます。



目次

名前を決めるその意味とメリット

 

その1. アイデンティティの確立

名前は個人や物のアイデンティティの一部です。
名前を持つことで、自己認識がしやすくなり、他者からも認識されやすくなります。
ビジネスの場合は名前がキャッチーなだけで売れ行きは全然変わります。

その2. コミュニケーションの円滑化

これは個人の場合やチームの場合に特に言えるかもしれませんが、
名前があると、呼びかけや紹介がスムーズになります。
人間関係の話でいうと、あだ名をつける事で、一気に親密性が増し、
コミュニケーションが円滑に進むようになります。

その3.個別化・差別化ができる

名前を決めることで、その対象が特定の個別の存在として認識されます。
これにより、その対象が他のものと区別されるようになります。
名前を付ける事によって他のものとの違いをアピールする事にもつながる事もありますよね。

その4. 愛着がわく


名前を持つことで、その人、ものに対して感情的なつながりが生まれやすくなります。
これにより、家族や友人、ペットなどとの関係が深まります。

その6. ブランド作り

ビジネスや製品に名前を付けることで、ブランドを作り上げ、
その認知度を高めることができます。
名前がその企業や製品の象徴となり、顧客に覚えてもらいやすくなります。


その7. 目的と方向性の提供


名前をつけることは、その対象に対して具体的な目的や方向性を与えることにもなります。
例えば、プロジェクトやイベントに名前をつけると、それが何であり、何を目指しているのかが明確になり
差別化しやすくなります。


名前を決めると それまで抽象的だったものが具体的になったり
差別化、個別化しやすくなるなど、多くの実用的なメリットがあり、
プライベート、社会、ビジネスの場面などさまざまな場所で重要な役割を果たします。

名前が決まらない理由

思い入れが強い

名前が決まらない  と検索すると、
子供の名付けの事がたくさん出てきます。

全然関係ないじゃん。と思うところですが、
私が名前を付けるのに苦労するのは、子供の名前を付けるように
ずっと愛されて呼ばれやすい名前をつけたいという願いがこもっているのかもしれません。

その他の理由としては、

最初から完璧なものを求めている事

単発企画ならそんなに困らないかもですが、
長期で考えているものだと、名前を後から変えようとすると
ヴィジュアルを変えたり、ブログやSNSなどの告知文、ステップメールなど

変えるところが実はめちゃくちゃあるので
無駄が嫌いな私は1回でバシッと決めたいと言う想いが強いのかもしれません。

もう一つ考えられるのは、

過去の言葉との結びつき

これはクライアントさんとかにもよく話すし、
わりと多いのですが、

以前に特定の名前に悪い印象や感情が結びついている場合、
新しい名前として採用したとしても発展させづらいという印象があります。

ある方の例でいうと、

ビジネス という言葉が苦手ワードの一つでした。

 

固くてなんか窮屈という印象があったり、
⚪︎⚪︎ビジネスっていう名前がついた何かだったり

嫌いな人がビジネスとは⚪︎⚪︎だと言っていてなんか嫌だと思っていたり

なんやかんやでビジネスという言葉が苦手になっている場合、

ビジネスって言葉を
仕事・事業・ワーク・実業・営業などなど

いろんな言い換え方や表現方法に言い換える事で
物事が進む事がありました。

 

他にも今思いついたものだと、
青春時代 と聞くと、甘酸っぱいような感情だったり、
を抱く方も多いと思いますが、
私の場合、中高時代は黒歴史が多かったり、コンテストやバイトに明け暮れてたり、
したので恋愛も後回しだったのもあり、なんの甘酸っぱさもありません(笑)

もちろん、黒歴史?も大事な経験の一つなので、
トラウマとかではないのですが、なんとも思わない。と言うのが正直な印象。

そんな人が、

キャッチコピーに青春時代を思い出させる 若返り⚪︎⚪︎ みたいな
キャッチコピーの商品を売ろうとしても多分売りづらいと思います。
(そんなんあるか謎w)

青春時代を本当に謳歌していた人の10分の1も売れないかもしれません。

 

私の場合は、表情とか声とかで(メンタリング?)
この方が何を苦手やトラウマに思っているのかわかるのですが、
なんで苦手なのか?を聞いていくと、
いろんな思い込みが重なってブロックみたいになっていたりして

ひとつの言葉をとっても
人それぞれで言葉の持つ意味や背景が違うなーと毎回思います。

 

まとめ

自分の言葉で自信をもってコンセプトを伝えられるようになると最強! って話をよくするのですが、 それって私だけの持論なのか?? もっと根拠があるのではないか??と思い、

今日はとことん考えてみました。

根拠というか、心理的な要因と関わりがあるという事、
そして、私が
思い入れが強すぎたり、
言葉の持つ意味をとっても重要視しているので

名前がなかなか決まらないのだ。と言う事が改めて明らかになりました。

完全に私的意見なだけかもしれませんが、参考になれば幸いです◎

もし、共感ポイントがあったらぜひ語り合いましょうー

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