別居はじめて１年が経ちました

 

別居について細かい事はこちらの本にて説明しています（笑）

いつの間にか１年が経っていて
ありがたい事に本もたくさんの方に読んでいただけてありがたい限りです。

さて、今回は別居１年を記念して
実際のところ、別居して幸せなの？

離婚とどっちがいいの？

ってところをサラーっと書いていきたいと思います。

別居してから１年の流れ

世の中に別居する夫婦の数は知られていないけどとっても多い

多分、統計のしようがなくて離婚率しか明らかになっていないらしく
明らかになっている数字は、2019年度の厚生労働省の調査によると
約35％前後になっており、離婚件数は約20万9,000件にものぼるそう。

他の調査では家庭内別居や別居から離婚までの年数は１年未満が６８％という数字も出ているので
離婚する方の多くは別居も経験されているんだと思います。

我が家の場合は、
離婚したら私の姓も戻したいし、
子供の意向で高校卒業するまでは離婚しないでほしい
とも言われているのであと２年別居をするつもりです。

本の中でも書きましたが、

割と争い合う事なく円満に別居ができたと思います。

最初の半年は奈良県の息子の中学に通える範囲の場所に引っ越して
子供の進学の選択肢も広がったので

行きたかった岐阜県の高校へ進学。

岐阜県の方が私の実家にも近いので私も岐阜県に４月から引っ越し

それまでにサロンを畳まないと行けなくなってしまったので
サロンのオンライン化をめちゃくちゃ頑張りました。

 

そして、それまでサブ的に行っていた
起業支援を次の事業の柱にしていくために
ステージアップするべく国の事業支援コンサルタントである
よろず支援サポートのコーディネーターにも挑戦したり、

結局キャリアアップになったのかよくわからないけど
自分の能力の現在地を知ったり、
自分の助けたい人を明らかにする事ができて、いい経験になりました。

 

４月からは新転地である岐阜県に引っ越しして
オンラインの仕事だけする事になり、

結果的に１日３時間くらいの労働して
あとは自分のコンディションを高めるために
ジム行ったり温泉行ったり、脱毛？行ったり、

自分時間を前よりももっと謳歌しています。

 

私にとっても息子にとっても

選択肢がめちゃくちゃ広がったというのが今の率直な感想

 

結局のところ、
別居する前も私は不幸ではなかったし、
別居してからもいくらでも幸せは作り出せるのを実感した１年でした。

なんとも面白みのない報告になってしまいましたが、

過去に生きるか、今に生きるか、未来に生きるかは
自分で選んでいいし、

自分がどういう状態でいるのが心地いいかを知って
どんな立場でもそれを実践していけば、
どんな状況の時でも心地いい暮らしは選べるんだなーって思います。

今、別居しようか、離婚しようか
パートナーや家族との関係をどうしようか考えている方の
参考になれば幸いです◎