フリーランス・起業家人口が増え続ける中で、
うまくいく人・うまくいかない人がいます。
うまくいく為には失敗を最小に抑える対策が必要だよね。
という事で、先輩 起業家・フリーランスの方にインタビューしてきました。
お仕事スタイル研究家のわたなべかおりです。
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うまくいきたければその道の先輩に聞くべし◎
・どうしたら、自分らしく働けるだろう??
・失敗するのは怖い…
そんな方におススメなのは、
・成功例を集めてうまく取り入れる事
・もう一つは、失敗例を集めて対策する事
この二つは、外せません。
と、いう事で、今回からシリーズで、起業やフリーランスを始めた時に
・これやっとけばよかったなー
・これ知らなかったから苦労したなー
という先輩たちの生の声をインタビューしていきます。
起業初期の方だけでなく、
起業・フリーランスをこれから始めたい方
もう長くやっているけどブラッシュアップしていきたい方
の参考になれば幸いです。
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今回お話を聞いたのは、会社員で副業からスタートして
今は30社以上と契約されているnakaさん
起業初期の悩み
起業を始めた時に壁になった事・失敗したこと・悩みは何でしたか?
フリーランスになるにあたって壁になったことは、収入面です。
きっかけは、フリーランスになった友人が
「思っていたのと違う」「お金がない」と
言っていたことからです…
「やっぱりフリーランスって厳しいのかな」と思い、
しっかりと考える必要があると感じました。
フリーランスになって、自由を手に入れることと引き換えに、
安定的な収入と休暇、福利厚生などを手放すことになります。
会社に雇われている場合、よくも悪くも安定しています。
職場に行ってそれなりの働きをすれば、
一定の収入を得ることが可能です。
もしやりたくない仕事でも、適当に仕事をしたとしても、
日本の雇用関係において、クビにされる可能性は低いです。
フリーランスになって、安定的な収入を得ることはほ不可能だと思います。
フリーランスになるために取り組んだ3つの方法とは??
先ほどの悩みを解決するために行った行動はなんでしたか??
その1、副業で小さく始める
会社員時代に、並行してフリーランスをしました。
いきなり会社を辞めてフリーランスになるのではなく、
会社勤めしているときに、並行してフリーランス活動をしました。
フリーランスになった後の生活もある程度読めますし、
予行練習的な感じで始めました。
その2、最低限の生活費が稼げたら1本化
自分の場合は、フリーランスの所得が、会社員の給与の半分になったとき、
フリーランス1本にしました。
フリーランスとして活動して1~2年経って、
それなりに稼げるようになってから、退職しました。
フリーランスとしての所得が、会社員の給与の半分くらいになったとき、
「フリーランスに全振りしたら、もっとイケそう」と、勢いを感じたので、
予定より早く踏み出すことが出来ました。
その3、定期契約の顧客を増やす
定期契約のクライアントを、30社まで増やしました。
今までは高単価を単発で受けていたことが多かったのですが、
定期契約のクライアントを増やすことで、安定を図りました。
もちろん高単価の単発も受注しますが、長い目で見れば、
ある程度低単価でも継続発注してくれる方がありがたいのです。
他にもフリーランスを始めるときに知っておいたらよかったなーという事はありますか??
独立する分野で、下積みは必要だと思います。
ある程度会社員としての経験を積んで、フリーランスとして独立または起業しましょう。
フリーランスはやはり収入面で安定しないので、
ある程度の貯蓄は必要です。
最低でも300万円くらいはあった方が良いと思います。
また、働けなくなった際の保障なども考えて、保険加入も必要でしょう。
厚生年金から国民年金になることで、
老後に受け取ることができる年金の額が減ります。
付加年金か国民年金基金への加入、もしくは民間の年金型保険に加入するなど、
将来設計をよく考えましょう。 社会情勢が安定せず、
未来が分からない時代、働き方も多様化しています。
フリーランスになって、収入の軸を複数作るという方法も良いかも知れません。
nakaさん貴重なお話ありがとうございましたー
まとめ
今回、会社員で副業からスタートして
今は30社以上と契約されているnakaさん
フリーランスのメリットデメリットをしっかりと把握して
安定した収入になるように行動していった結果ですね◎
今回お話に出ていた中で出てきた案件獲得のコツは
こちらも参考になるかも…
フリーランス・代行業の仕事を獲得するために行なった3つの方法
低単価案件メインのフリーランスが自分の名前で仕事を獲るために行った3つのこと
参考になれば幸いです◎
これを書いてる人【わたなべかおり】の現在の働き方
ちなみに、このブログが初めてという方に補足説明
私(わたなべかおり)は
自分らしく働きたい方のために、
ブランディングや、コンサル業、講師業だけでなく、
マーケティングの支援、体質改善サロンの運営、
イベント開催、アクセサリー販売などをこなしながら
田舎に暮らす1児の母
2021年に行った自分働き方改革のおかげで
それまでの労働時間平均70時間を
OL6人分くらいの収入を下げることなく、
半分以下の30時間程度に抑えることに成功◎
私自身も、自分で仕事している部分と、
フリーランス的な働き方をしており、
その時の自分にあった働き方を常に模索し続ける
お仕事スタイル研究家です◎
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