【働くママの理想と現実】復職編③:コロナでまさかの休園!?波乱の復職

フリーランスや起業など、
新しい女性の働き方がいろいろと提案されている中で、
・出産前の仕事へ復職した人
・出産を機に別の働き方を選択した人

それぞれの『理想と現実』そして解決策について聞いてきました。

働き方に悩んでいる方・迷っている方は是非、働き方診断
自分らしく働ける方法についてチェックしてみてください


お仕事スタイル研究家のわたなべかおりです。
自分らしく働きたい女性のための
時間管理・目標設定・ブランディング集客のサポート中

LINE登録にて自分にあった働き方診断もプレゼント中💎

音声で聞きたい方はこちら
スタンドFM配信中

子どもが生まれてからも
仕事を続けるワーママは多いと思います。

ただ、仕事との両立に苦しむ人も少なくありません。

 

 

新しい女性の働き方がいろいろと提案されている中で、
・出産前の仕事へ復職した人
・出産を機に別の働き方を選択した人

それぞれの『理想と現実』について
何名かのママにインタビューしてみました!

今回は・・・

育休取得後に元の職場にフルタイム復帰したものの、
コロナの影響で通う予定の保育園が休園!
子どもを見ながら在宅勤務での復職となり
環境の変化に戸惑ったママTさんの体験談。

から理想と現実のギャップをご紹介します。

働く前の理想は?

出産前は編集職をしていたTさん。

産前は取材で出張することも多く、
会社と出張先を飛び回る日々を過ごし
人との関わりを何より大切にしていたTさん。

復職後も忙しくも充実した日々が
続くと考えていたのですが・・・

復職時に立ちはだかった壁

育休中にコロナ禍となり仕事の仕方が激変。

打合せや取材は基本的にオンラインになり、
特殊な事情がない限りは在宅勤務が推奨されていました。

これまで人とのコミュニケーションを
何より大切にしてきたTさんにとっては大きな痛手・・・。

また、間の悪いことに
復職のタイミングでコロナ患者数が激増。

通園予定だった保育園が休園になってしまい、

・オンラインのみでのコミュニケーション
・子どもを見ながらの在宅勤務

という慣れない環境の中で、
復職をスタートすることになりました。

さらには、
コロナにより取材や撮影ができずに
出版の予定が延期になったりと予期せぬ事態の連続。

モヤモヤしていたTさんでしたが
その後の状況はどうだったのでしょうか??

働いてみて現実は?

通常の仕事は深夜や早朝に回せたとしても、
ミーティングやオンラインでの取材は
子どもを見ながらではまともに進まず・・・

慣れない環境の中で1週間踏ん張りましたが、
仕事と育児を両立することに限界を感じたTさん。

思い切って夫に相談し協力をお願いしました。

当時、Tさんの夫の会社では
在宅勤務の環境が整っていませんでしたが

夫が職場とかけあってくれた結果、
取り急ぎ休園がとけるまでは
週2~3回の在宅勤務ができることになり

夫婦2人体制で協力しながら、
仕事と育児を両立するスタイルを模索していきました。

半年後の結果は?

復職後1カ月ほどで休園もとけて
無事に保育園に子どもを預けられるようになったTさん。

今では在宅勤務も希望制になり、
子どもの体調不良など特段の理由がない限りは
毎日通勤してオフィスで仕事に励んでいるそうです。

逆に、Tさんの夫の会社では在宅勤務の体制が整い
週の半分は在宅勤務をしているとか。

子どもが体調を崩したときには、
Tさんも在宅勤務に切り替えて夫婦で交代して
子どものお世話をしつつ仕事をしているそうです。

復職時に夫婦で協力して仕事と育児を両立した
経験があればこそですね!

復職当時を振り返ると、
オンラインでしかコミュニケーションをとれないことに
行き詰まりを感じることもあったと語るTさん。

でも、すぐに意識を切り替え、
逆にこういう状況だからこその特殊な環境を楽しもう!

そう考えられるようになったことで気持ちもラクになり、
家族で過ごす時間を大切にできたそうです。

大きな環境変化にも夫婦で柔軟に対応し、
うまく周りを頼って巻き込むことができたからこそ
先を見通せない状況下でもくじけずに
乗り越えられたのではないでしょうか。

今後もさまざまな環境変化があることを考え、
両親や病児保育、ファミリーサポートなど
自分たち以外に子どもを見てくれる人を
見つけておこうと夫と相談しているTさん夫妻。

復職時の経験を活かして先に備えておくのは
素晴らしいですね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次