基本一人で仕事する為
デザイン~ライティング、SEOや、SNS運用や秘書業務など
多種多様な外注さんに100人くらいは依頼してきました。
最近になって外注さん探しや、
外注さんとの関係を作りやすくなってきたのと、
5stepマーケティングプログラムで
自分が外注ディレクションを担当する機会が多くなり
うまくいく頼み方、うまくいかない頼み方が
分かるようになってきた事、
さらに、
丸投げとお任せを勘違いしている方もいる事が分かり、
外注さんの地位向上と、
認識違いでチームとしての仕事が出来ない事を避けるために
ガイダンスを作ろうと本気で思っている。
ブランディング会議室では、その辺りの
外注さんとのうまい付き合い方を
お伝えしていこうと思うのでこちらにもちょっとまとめてみる。
ブランディング会議室とは?
【依頼の心得 その1】
ヒヤリングの際までに依頼主も方向性や意思を固める事。
特にデザイン系のものは、イメージをいかに共有出来るか、が大事。
メッセージでしかやり取り出来ない外注さんもいるからなおのこと。
提供範囲の確認はお互いにしていくのがベター
あとからこれが変わった!は、
基本的にはルール違反なので
修正が必要な場合は、丁寧にお願いする。
【依頼の心得 その2】
後から何か言うくらいなら先に意思を伝えきる
レスポンスは迅速に、そして一貫性を持って
返事をしないのは理解してもらっているものとしてしか進められない。
依頼主の修正確認や提出物が遅くなる事で
何人かの仕事がストップしている事を自覚する必要がある
依頼者側が思っている以上に
準備や制作にかかる工程は多い。
先ほどの内容と被るけど
ついでにここまでお願いね。
は、基本的にはルール違反なので
修正が必要な場合は、丁寧にお願いする。
【依頼の心得 その3】
任せたのなら任せ切る
自分の成果物は自分の依頼の明確さの表れというのを
理解した上で、任せたものがイメージと違う場合は
依頼内容を見直した上で、修正をお願いする。
コンサル付きと謳っている場合以外は
基本方針は依頼主の権限に合わせるしかなくなる。
コンサル付きと謳っていても本人が望む場合は
外注さんは合わせるしかなくなる。
【依頼の心得 その4】
相手の背景を知る
特に修正がたくさんになった場合や、
方針が変わった場合、依頼がちゃんと伝わってなかったときなどに
相手が今までにかけてくれた時間や労力など
ちゃんと考える事が
一番大事なことかもしれない。
相手の非を探してしまいがちな時こそ
自分の表現に問題がなかったか?
そこに目を向けたうえで話し合いが必要である
以上、4つのポイントを意識して
外注さんに仕事を依頼できれば
お互いに強みを活かした仕事が出来るから
めちゃくちゃ成果が出る。
外注さんに頼んでみたけど
成果が出なかった方に、
相手の能力を疑う前に
今一度、見直したいチェックポイントです。
自戒も込めて…
◆出来るオトナに近づく習慣 No121
外注さんといい関係を築けば
強みを活かしたチームが出来る
うまく伝わらなかった時は
自分の依頼方法も今一度見直す方が
飛躍につながる