人を感動させる鉄板要素について語ります。
お仕事スタイル研究家のわたなべかおりです。
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先日こちらの記事でも書いたのですが、
私ははまり症。
過集中で生活を犠牲にしないために （どんなん）
３連休とかお盆休みとか
何か休みがあるといろんなものにハマるようにしています。
今回の夏休みは息子が長く関西に帰っていたので
私は思う存分いろんなものにハマれました。
中でも最近シリーズ一気見したのは、
ディズニー＋で見られる「ロキ」のシリーズ
６話×２シーズンなので沼っても数日かかりましたが、
結果、観てよかったーーーーー
ロキとは、アベンジャーズのシリーズに出てくる「いたずらの神」で
アベンジャーズ本編では地球を滅ぼそうとしたり
悪者かつ弱いキャラなので、
実は全然期待していませんでした。
どれくらい期待していなかったかというと、
アベンジャーズシリーズ大好きで、
アベンジャーズをサポートしているエージェントが死んでしまって
その後生き返って特殊能力を持つ人たちと繰り広げる
エージェントオブシールドってほぼマーベル全く関係ない海外ドラマも
全シーズン観てるし
他にも
シーハルクって ハルクの姪っ子がハルクみたいになってしまって
女の子なのにどうしよう・みたいな謎ドラマまで観ていたくらい
ほとんど観ているのですが、
そんな私でも、ロキは長いしなーと思って嫌煙していたドラマの一つ。
だったんですが、
ロキさんなめててすいません
てくらいシーズン２と結末が面白かった。
で、ロキのラストを観た後に私、思ったのです。
これってシュタインズゲートと終わり方なんか似ている！！と言う事に・・・
シュタインズゲートとは？
秋葉原のオタクな研究者が主人公で
タイムマシンを開発したことで事件に巻き込まれてしまったり、
仲間が死んでしまうのを防ぐため、
未来を変えるために過去を改変したり、未来に飛んだりして
奔走するめちゃくちゃ長いアニメ。
こちらも途中まではよくあるタイムパラドックスのお話だなーと思って観ていたのですが、
最後にとっても感動した作品でした。
感動した作品に共通する要素とは？？
で、やっと本題です。
シュタインズゲートとロキは同じ
タイムパラドックスを扱うストーリーですが、
中身もキャラも全然違う。
それでも感動するし、
私が似ていると感じた要素は、
理想のゴールを手に入れるまであきらめない事
主人公があきらめちゃうラストのドラマってあんまりないので
当たり前といえば当たり前なのですが、
この二つの話は、
あきらめない度合いがものすごい！！！
例えばロキの場合、世界を守るための制御装置を改良するために
全くのど素人なのに、１００年かけて物理学を学んじゃうとか、
シュタインズゲートの主人公の岡部倫太郎は最悪の未来から過去に戻って
やり直すために６００回だか６０００回もタイムループを繰り返したり、
タイムループものって前提として、主人公以外タイムループしないものだから
そんなに努力しても、他の人にまったく気づかれなかったり
良かれと思ってやった行動が全てを壊すきっかけになったり、
とにかくちょっとの行動の影響力がものすごい作品が多くあります。
漫画やドラマの世界なので、
自分だったらどうしよう…とまで考える人は少ないかもしれませんが、
私なら、未来が見えていてもそんなに頑張れる気がしません。
やっぱり努力し続ける姿は人を動かします。
努力したら報われる とか
根性論とかではないのですが、
今自分がしている努力も、
未来の自分からみたら、
あの時の努力があったから今があるんだーって思える事もあるかもしれないし、
顧客に何か伝える時も
努力したストーリーを今よりも織り交ぜて伝える事で
もっとファン化につながるかもしれません。
まとめ
と言う事で、今日はロキとシュタインズゲートを全力でおすすめする記事に
なりつつありますが、
理想のゴールを手に入れるまであきらめない姿って
心に残る物語には欠かせない要素だなーと気付いたので
自分の物語を最高にするために、
そして、ビジネスにも活用できるかもしれないと言うお話をしてきました。
参考になれば幸いです◎
あー次は何にハマろうかなー
おすすめ漫画、映画あればぜひLINEから教えてくださいね◎
