世界No1コーチ アンソニーロビンスさんの
4日間に渡る海外セミナーを受けてきましたーーー
その中でお話されていた事をバンバンシェアしちゃいます◎
お仕事スタイル研究家のわたなべかおりです。
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先日参加してきた
アンソニー(トニー)・ロビンズが贈る
あなたの人生が変わる奇跡の4日間セミナー
UNLEASH THE POWER WITHIN
という事で、
スピーカーは、
大統領やダイアナ妃などのコーチングをされていたアンソニーロビンスさん。
アンソニー・ロビンスさんとは??
世界最高峰の自己成長とビジネストランスフォーメーション、
ピークパフォーマンスの権威5,000万人以上の人々に関わり、トニーは成功の心理学をマスターした、世界No1の人生とビジネスの戦略家と考えられるようになりました。
トニーは、40年間培ってきた経験とスキルにより、Unleash The Power Within(UPW)やDate With Destiny(DWD)に参加した人々の人生を変革してきました。
これまで歴代大統領、マザーテレサ、ダイアナ妃、一流スポーツ選手、ハリウッドスター、上場企業経営者、エグゼクティブなど、多くの著名人をコーチングし、成果作りをサポート。 日本UPW公式サイト https://anthonyrobbins.jp/upw2022/より
学んだ事 ベスト3はこちら
今日は、アンソニーロビンズの本の中でも出てくる
人の動かし方について語ります。
6ヒューマンニーズ とは?
人間の6つの欲求があるといわれています。
その人間の6つの欲求は、
生まれた後のさまざまな経験から生まれる価値観とは全く異なるものだそう。
6ヒューマンニーズについて2時間くらい話があったと思うのですが、
要約すると、
人の行動や発言はすべて、この6つの人間の欲求を満たすためにあり、
逆に言うと、人は6つの人間の欲求を満たすために嘘をついたり、
夢をあきらめる事もあります。
6つのウォンツとは??
私たちの言動を支配するのは、この人間の欲求の6つ(6Wants)です。
1.確実性・安心感
安定性とは、現状を維持し、変化させないことを第一に考えていることの表れです。
新しいことに挑戦するのが怖い
知らない人に会うのは苦痛です
慣れない土地に行くのは苦痛
のんびりしたい
公務員などの堅実な職業を選ぶのもそう。
こんな毎日が続けばいいなーっていうのも安定性の一つです。
安定欲求は生存欲求とも呼ばれ、生き残るためには手段を選ばないという強い欲求にもなります。
そのため、平日や週末に働く、ダブルワークや副業をするなど、
生活基盤を確保するための積極的な手段を取ることは頑張るけど、
リスクの高い投資には消極的である。とかもそうですね。
もともとはチャレンジングだったのに、安定してきたら手放したくなる事も
もともとは違ったけど、今は安定性の重要度が高い状態になっているという感じ。
2.不確実性
新しいことに挑戦するのが好き!
安定にしがみつくのは惰性だと思う!
同じ場所にいると退屈に感じる!
世界中を旅してみたい!
いろいろな人と接するのが好き!
働き方でいうと、 社員であっても、出世のために転職を繰り返したり、起業したりする。
あるいは、最初から就職活動をせずに、勉強しながら起業する。
などなど チャレンジ精神は旺盛で
現状に飽き足らず、変化を楽しむ必要性を感じているときに
こちらの重要度が高い状態にあります。
3.重要感
・人気者になりたい
・自分の価値を認めて欲しい
・特別な人になりたい!
・お金持ちになりたい!
・いい車に乗りたい!
などなど
自分が価値のある存在であると思われたいというニーズの一つ。
自己重要感とも近いですね。
自己重要感のニーズが強い人はリーダーシップをとったり、
仕事で責任あるポジションなど任せられると満たされます。
逆に、誰かの下についたり、
自分より実績や人気のある人と仕事をしたりするのはニーズが満たされないため、
うまくいかない傾向があります。
4.愛・つながり
愛されたい、繋がりを感じたいというニーズです
・共感して欲しい
・一体感
・同じ考えの人と繋がりたい
・コミュニティに所属したい
・仲間で仕事したい
などなど他者との相互理解を求めたいかたが重要視しています。
人間の究極的な欲求と言われています。
プラスの面は協調性にあふれ、チームでの仕事がしやすい事
マイナスに作用すると、依存や、自分の意見を言わなくなる主体性の無さにも繋がります。
5.成長
・ノウハウを知りたい
・本を読むのが好き
・資格をとったり、学ぶ事が好き
などなど自分の能力や知識の向上、
経験の積み重ねなど自己の成長に繋がることを
重要視したいときに強くなります。
成長の常用度が高いと、専門書やビジネス書を読んだり、
セミナーなど自己啓発の分野に時間とお金を投資する傾向があるのも特徴です
いわゆる、意識高い系ですね
この欲求が強くなりすぎると、
成長の欲求が強くない人を下に見てしまう…というデメリットもあります。
6.貢献 安定性
社会などに対して役に立ちたい、貢献したいというニーズです。
アンソニーロビンズの話の中でも、
この欲求が上位2位のうちに入る事で
仕事だけでなく、人生が成功すると語っていました。
確かに、自分のためだけでなく
世の中に役立つことをすることによって、
真に満たされた人生となる人は多いと思います。
しかし、ここが強すぎると自己犠牲が強くなってしまい、
疲弊してしまって、助けられる人の範囲が狭くなってしまう…
というデメリットもあるので、バランスが大事ですね。
6つのヒューマンニーズの活用方法
様々な活用方法はありますが、
今回は目標設定のための活用方法をご紹介します。
STEP1
先ほどあげた6つの欲求
この中から、今、自分がもっとも共感できる欲求を見つけてください。
STEP2
こうなりたい、とか理想とする欲求を選んでください。
STEP3
理想の欲求を満たしたら手に入るものをイメージしまくってください。
これをする事で、目標がもっともと具体的で理想的なものに近づくはず…
例えば、私の場合、
STEP1
実は、この話を聞く前は、安定性を重要視していました。
人から見たら、絶対、不確実性か成長の人だよねーって思われるかもしれませんが、
チャレンジたくさんしているように見えても、
チャレンジが好きな人ではまーーーーーッたくありません。
隙あればのんびりしたいし、ゴロゴロしたい。
そのためのシエスタ制度なのです
シエスタについてはこちら↓
STEP2
そんな私ですが、
理想は6の貢献をもっと高めたい!
STEP3
なので、貢献するとどんな未来につながるか?
自分ができる貢献てなんだろう?
って事をイメージして、
目標設定に追加しました。
私が出した、貢献できる事の一つは、
このブログもそうだし、
本や動画講座などを、もっと出して、
多くの人に読んでもらう事で、
自分を満たして思い通りに生きる人を増やしていく事。
ここで書いた使命と繋がりました。
そのための目標設定に
軌道修正して書き換える必要があります。
そんなこんなで、
自分のニーズを知り、
理想を知り、
書き換えていく事で、さらにアップデートしていけるのではないでしょうか??
まとめ
6つのヒューマンニーズについて、
そして、その欲求を満たすための目標設定の方法を
ちらっとお伝えしました。
このニーズは価値観が変わったり、状況が変わったり、
環境が変わったりする事で、
そのとき大事にしている欲求やニーズは変わってきます。
自分の現状はどこなのか?定期的に見返してみるといいかもしれません。