テレワーク・リモートワークのデメリット【長時間労働から抜け出す働き方改革】

働きかた改革でも焦点となっていて
コ〇ナのお陰で一般化したテレワークしかし、そのデメリットもあるのです…

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こちらの記事は2021年7月4日に掲載された記事に加筆修正したものになります

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自分らしく働きたい女性のための
時間管理・目標達成・ブランディング集客のサポートをしています。
お仕事スタイル研究家のわたなべかおりです。

 

 

目次

働き方の選択肢を増やしたい!!!!

そう思って活動しだして早10年。
自分自身もやっと自分らしい働き方に

近づいてきたんじゃないかと思う今日この頃。

 

ちなみに、私自身に、働き方改革が起こったのは
1番は、産後復帰に失敗した時
2番は、地方に移ってから
3番目は介護で思うように働けなくなった時

4番目はオンライン化

であったように感じる。

最近はその第4形態であるオンライン化。

リモートワーク・テレワークでの働き方と、
1日3時間程度×週4回のサロン業務がいつもの働きか方になりつつあり、
自分の適性範囲で自由な働き方が出来ていると感じている。

そう、テレワーク・リモートワークは、

地方在住者、半分接客業の私にとってもすごく働きやすいのです。

だから、今までの記事でもこんな風に書いてきていますが、

あわせて読みたい
ジブン働き方改革!長時間労働を脱却できたコスト0の1番カンタンな方法とは?? 2週間前に、長時間労働を辞めるぞ! という宣言をしました。 2週間経ってみて一体どうなったか?? 長時間労働を辞めるための取り組みについて 書いていきます。 LINE登...

 

しかし、リモートワーク・テレワークの最大の敵は
長時間労働。

 

会社側から見た 一番の敵は 社員の勤怠管理だけど
そのことはこちらのブログで書いているので管理職の方は読んでね

リモートワークのその先に・・・【出来るオトナに近づく読書】
たしかにテレワーク、リモートワークは

生活の質を上げてくれるが、

長時間労働になりやすいという研究結果まで出来ている

 

真の敵は 長時間労働なのである。

 

リモートワークは良くも悪くも
移動時間もなくて
自宅の落ち着いた環境で働けて
合間に家事や育児の事をこなせて

生活の質が上がる分、幸福度は上がりやすい。

 

しかし、

プライベートの時間と
仕事の時間の境目が曖昧。

そして、勤怠管理されない分
成果しか評価される部分がない。

だから、
つい仕事してしまう。

という長時間労働ループになりやすい。

 

私だけに限らず
日本人は世界的に見て長時間労働だけど生産性が悪い。
というデータも出ている。

公益財団法人日本生産性本部
労働生産性の国際比較 | 調査研究・提言活動 | 公益財団法人日本生産性本部 日本生産性本部では、世界各国の国民1人当りGDP、労働生産性、主要先進7カ国の産業別生産性トレンド・産業別労働生産性水準などの比較を行い、「労働生産性の国際比較」と...

 

日本人の労働生産性は81258ドル 世界的にみると21位

え一、一人800万以上出してるなら優秀じゃない???と思ってしまったけど

先進国としては下から数えたほうが早い。

 

 

 

私自身も、
最近は朝イチに打ち合わせなど、
机に向かってパソコンを開けるようにしちゃっているので

気付いたら
9時~14時か15時くらいまで通しで仕事してから
おそめの昼ごはんとか食べて15時から19時まで仕事して
ご飯食べたら21時過ぎまで仕事して…
という超長時間労働になってしまっている事が多い。

もちろん繁忙期かどうかによるけど
一日13時間以上働いている日が週に4回くらいはある。
それ以外も半休とっても5時間くらいは働いちゃってたので
週に70時間近くは働いている

やりたい事や役割が人より多いという自意識はあるので
仕方ないと思っていた。

『しかし、1日13時間は働き過ぎやろ』

 

そして、よく考えたら13時間も働くなんて業務効率悪そう。

 

ちなみに、

厚生労働省が定める健康的な労働基準は1日8時間×5日で週40時間

そして、残業時間が80時間超えてくるのが2か月から6か月続くと
幸福度が下がるためにうつが引き起こされたり、脳血管疾患のリスクが高まり、
過労死にも発展するといわれている。

まさに、
一人ブラック企業!!!

 

 

 

 

 

 

打ち合わせも好き勝手しゃべってるし、
ほとんど好きなことしかしてないので
全然苦痛なことは無かったから

この問題に、全く気付いてなかった…

 

なんと、

働き方改革が一番必要なのは私だった。

というか、私の人生で
週40時間は守った事はないかもしれない。

コ○ナ前とかは、春休み、夏休み、冬休みに

パーッと休んで帰省やら旅行やら行ってたから

ONOFFのメリハリがあって最高!とまで思ってた。

 

週40時間以内の労働だったのは、

子供が2歳までの専業主婦時代(働いてないじゃん)と、
高校生の時のバイト時代と
奈良に越してきてから、出張時以外はやることなかった半年くらい。

ブラック企業通り越して

ブラック人生じゃん。

 

幸い収入は上がっていたのでいい感じだと思っていたけど
そりゃ、働く時間長かったらお給料高くなるのも当たり前だわ。

自分らしく働く を

実践できているつもりでいたけど

健康的に働く は

出来ていなかった典型例

と、いう事で

 

一人ブラック企業を辞める事を今月の最大のテーマにしていく事に決定!!!

具体的には

週の労働時間をまずは、50時間にする事 
(最終目標は40時間だけどいきなりは難しいと思うから)

労働5時間×半休3日と、

他の日を8・5時間くらいの労働にする事。

そのために、
13時〜16時くらいまでお昼のんびりして

夕方と夜の仕事時間を4時間くらいにする。

 

そう、まさにシエスタ制度!!!

シエスタとはスペインで導入されている長いお昼休みの事

歯医者さんとか病院とかが
午前診療と夕方診療にしているのも
シエスタ制度なのかもしれない。

シエスタと聞いて昼寝を連想する人もいるけど
実は、長い昼休みの事。
もちろん寝なくてもいいし
ご飯を食べてパフォーマンスが落ちるから
その時間に働かないだけ。

実際に集中力や一日の生産性の向上にもなるそう。

wikipedia先生によると

人間の体内時計は、午前中は上昇、正午頃が最も高く、午後2 – 3時ごろにかけて活性が低下する。午後4時すぎに再び上昇に転じて数時間活性化した後、就寝時間に向けて再び低下、就寝中の深夜2 – 3時に最低となる

というように、体内時計に沿った生活様式であると書いてあった。

 

そして、午後2時から4時頃は交通事故も多い時間帯なのだそう。
生理現象的に、人が集中力を失いやすい時間帯なのである。

今までは、お昼のやる気をどうしたらいいか??が悩みの種だったけど
お昼はやる気なくて当たり前なのである。

お昼のやる気を無理に上げない事にすればいいだけである。

めっちゃ取り入れやすそう。

長時間労働の原因に、
夜にも働いてしまうのも原因というのもあるけど

夜にテレビダラダラ見るのが好きじゃないし、接客も打ち合わせも夜入ることが多いので
夕方から夜は夕食時以外は働きたいタイプの私にもピッタリ

子供も18時過ぎに帰ってきて友達とゲームしたり、勉強したり
一人の時間を楽しみたい年頃だと思うし、

主人も野球見たりしてのんびりしているし

特に私が何かしないといけないことがないから出来る技なのかもしれないけど

子供も主人もいない事が多い13時から16時にダラダラ出来る事で罪悪感もない。

という事で、

一人ブラック企業を脱却するために
シエスタ制度を導入することに決めました。

 

しかし
長時間労働を辞めるからといって業績を落とすつもりは一切なし

時間が減れば、仕事の効率は考えざるを得ないから
これを機に業務も効率化していく。

この辺りは順次書いていく予定だけど、

・人に振れる仕事を増やすこと
・WEBなどのシステムに変えられるものがないか検討する事
・そもそも必要な項数なのかを検討する事

このあたりをやっていくつもり。
家事をミニマリスト化したり
サロン業務もミニマリスト化できたからきっと出来るはず

(家事はただ単に基準を下げているだけだけど(笑))

 

◆出来るオトナに近づく習慣 No 214

リモートワーク・テレワークの最大の敵は長時間労働
私を含め、自分でも気づかないくらい働いちゃってる人が多いので
週45時間を超えたら 働き方改革が必要

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