今日はイベント業をどうしていくかの悩みを赤裸々に公開しつつ、
事業の持続や引き際?に関する話をします。
お仕事スタイル研究家のわたなべかおりです。
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8月4日に奈良県で小学生の職業発見イベントを企画中です。
こちらは2017年に奈良県で発足した小学生の職業選択を広げる活動で
毎年夏休みに職業体験や地元のお菓子屋さんや道の駅さん、行政などと協力して
7回?くらい開催してきた企画です。
私が奈良県にずっといる前提で立ち上げたので、
奈良県から離れた今、存続するか、どういう形で運営するか、
この2年間ずっと考えてきました。
課題となっているのはこの2つ
①奈良県でのリーダーが不在
この企画を立ち上げた際は、奈良県でずっと暮らしていく前提で進んでいたので
まさかこんな早くに私が奈良県から出る事になるとは思わず、
リーダーの育成をしていこうという発想が全くありませんでした。
リーダーが私のままでもお手伝いしてくれる運営メンバーがいたので問題ないかと思ってましたが、
それぞれ事情が変わってきたり、
自分ではやっていたけど今は最小回数しかいけないから、
他の人にお願いしたい事があっても(店舗への挨拶とか市長への挨拶とか、チラシを置いてもらう事とか)
リーダーではないからそこまで求めるのはどうかな・と私が躊躇してしまったりする事も多く
私に協力してくれる =自主的に会が広がるように常に動いてくれる事 とは限らないので、
地元で旗を振ってくれるリーダーの存在はやはりめちゃくちゃ大きいと感じています。
②拡大していくことで得られる未来が変わってきた事
コロナ前であれば、集客に困る事もなく、毎回300人とか1000人とか集める事ができていたし、
定期的に出てくれる出店者さんもいたりしたし
私自身は行政企画としてイベントが出来る流れができたり
イベントの運営自体は毎回大変だったけど、
地元のつながりができたり、
知名度が上がる事でいろんな企画ができるようになったり、
そのおかげで当時運営していた温活サロンの集客にも繋がっていたり、
出店者の集客サポートに繋がったり、
得られるものがめちゃくちゃあったので、
なんの苦労も感じていなかったのですが、
奈良県に戻らないとなると話が全然違ってくるわけです。
私が効率化大好きで無駄嫌いな性格だし、
自分の仕事がWEBで完結したい派だからなのもあるけど、
その地域に住んでいないのであれば地域の企業さんとつながっても
仕事に繋がる可能性がぐんと下がります。
慈善事業として割り切る事ができればまた別なのですが、
今の状態でイベントを開くことで得られるメリットは、
そこまで多くありません。
そして、さらに企業さんや出店者さんを自分で遠隔で見つけてくる事が難しくなってくるので
出店者や企画がマンネリ化してしまう可能性も出てきます。
課題の対策として考えている事
その1、規模を小さくして子供達との企画会議だけを続ける
私が主にこの活動の軸としているのは子供達に0から1を生み出してもらう体験です。
他の出店者を集めて大きく運営しているのは、そこで開発したものを多くの人に知ってもらう為
なので、私が趣味でも運営し続けて楽しいと感じる事だけに絞ると、
企画会議だけになるのかなと思います。
実際それだけでも他にはない企画なので、運営は続けられそうな気はしています。
その2、休止してプロデュース業に転向する
マスコミに取材を受けたり雑誌やテレビに取材を受けたりするくらいに成長しています。最初は手探りでしたが、今ではマニュアル化もできてしまうくらい
ノウハウが揃っているので、地方でも都会でもどうやって運営したらいいのか
再現性が高い内容になっています。
喉から手が出るほど欲しいノウハウに違いありません。
全国のイベント開催したい人にノウハウをおつたえするサポートを始めるのも
いつかはやりたい事の一つでした。
成果報酬制とかにしてコラボする形が取れたら、
仕事が生まれやすいかなーとすでにマネタイズまで妄想しちゃっています。
その3、岐阜県で同じイベントを立ち上げる
今自分が住んでいる地域で開催するというのも一つの手です
岐阜県も長く住む予定ではないので、
私と同じくらい企画に愛情をもっていただける方がいたら
成果報酬型で喜んでお伝えしていきたいと思います。
まとめ
今できる施策ではないので、1・2に収まりそうだなーと感じてます。
人との出会いで未来はいくらでも変わります。