毎週土曜日はおススメ本の紹介。
年間150冊以上読んでいるわたなべの忘備録＆読んで学びになった本をご紹介するこの企画。
前回からは、私のバイブル！！！
想いがありすぎてなかなか書けなかった
７つの習慣について書いていきます。
お仕事スタイル研究家のわたなべかおりです。
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やーーーーーっと前回から書き始めました。
私の人生のバイブル
７つの習慣
前回の記事はこちら
前回も言いましたが、
マニアックがゆえに語りたいことが多すぎて
書けなかった名著を小分けにして語ります
ということで、語りだしたら３時間５時間いけます。
なんせ、私、７つの習慣のフランクリン社の講座１６万の受けに
いきましたが、講師よりも私のほうが絶対詳しい！！！
と、自負しているワタクシが語る
第２の習慣
終わりを思い描くことから始める
終わりを思い描く とは、
主に第二の習慣の中では人生に置ける自分の指針
自分の中の絶対ルール
である
ミッションについて考える事について書いてあります。
最初に出てくるキーワードは
「すべてのものは2度つくられる」
これは、
何か物事を始める時に
私たちは、実は頭の中で
何かしらの設計図やプランを作ってから物事に着手します。
家を建てる時だって、
服を作り時だって、
絵を描く時だって、
いきあたりばったりで何かをすすめていくよりも
ゴールを思い描いてから
そのゴールに近づくように物事を進めていった方が
断然早い。
時間の使い方や人生の使い方を考える時もそうです。
ただ、なーーーーーんとなく
毎日を過ごしていたら、
お誕生日の時や、年末に後悔します。
こちらにも以前書きましたが、
こちらの記事でも
私たちは、本能レベルで
自分の人生を自分でコントロールしたいと思って生きています。休日の過ごし方もそうで、
計画が充実しているかどうか？ではなくて
計画を立てて達成できるかどうか？
が重要ポイントって話を書きました。
子供の頃には、大きくなったら◯◯になって、、、って
簡単に思い描けたけど、
大人になってくると
人生の目的やヴィジョン、ミッションまで思い描けている人は
なかなかいません。
以前の記事で書いたように、
人生の充実度も、
何を成し遂げたか？よりも、
自分が思うように過ごせたか？
が重要になってくるので、
なんとなーく過ごしちゃうと、後で後悔する事になっちゃうんですね…
ミッションステートメントを考える時の質問事項に
あなたのお葬式で、言われたい言葉は何ですか？？
というものがあります。
また詳しく書こうと思いますが、
あるホスピスで３５００人以上の人の死と向き合ってきた看護師さんの話によると
人が死の直前にいう事の一番多い言葉は、
もっと自分らしく
生きればよかった
だそうです。
ダントツで一位だそう。
こういった後悔をする方たちが、
なーーんにも考えていなかったから後悔したよ。って
話ではなく、
目の前の事を一生懸命生きていたから
出てきた言葉なのかもしれません。
きっと、
自分が死ぬ事が現実にくるとは
わかっていたけど遠い話だったのかもしれないし、
考えたくなかったのかもしれません。
しかし、私たちはいつか死ぬ。
１０年後かもしれないし、
再来年かもしれない。
もしかしたら、明日かもしれない。
自分の人生の終わりをどう迎えたいか？
どういう自分でありたいか？
それが、ミッションとなり、
何か迷った時の行動指針になります。
そのミッションを何回思い出せるか？
そのミッション通りの行動をどれだけできるか？
それが、私たちが自分らしく生きるって事に
つながるのかもしれません。
◆出来る大人に近づく習慣 ３１８
終わりを思い描くことから始めると、
後悔のない生き方に近づけるはず
人生の終わりから逆算してみませんか？
ちなみに、
いきなり、死のことなんて考えられないよ！
もっと身近に考えられる質問ないの？？って方に、
このワークなかなか一人でやるのはとっても大変。
なので、一緒に考えちゃうよー
という講座を始めました。
自分らしく働きたい！
けど、
自分らしさってなんだっけ？？？
そんな方にオススメです。
