子供中心の子育ての弊害…アダルトチルドレンにしないために親ができる事

子育てには悩みがつきもの…

親の育児方法によっては
子供をワガママに育てると
どうなるのか??
今日はそんなお話しについて書いていきます。

お仕事スタイル研究家のわたなべかおりです。
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先日見たこちらの記事

今回はアダルトチルドレンについて

https://diamond.jp/articles/-/276176?page=2

アダルトチルドレンの特徴としてこちらの記事では
5つの事が挙げられている。

1)「とりあえずやる」ができない完璧主義者

2)常に何かに追われている気がして、何も楽しめない

3)他人が気になるあまり、何も出来ない

4)本当の自分が何かわからない

5)過剰な自己嫌悪を繰り返す

 

私が自分らしく働きたい女性の相談にのる上でも
仕事や家庭や、ライフバランスに悩む方原因が
ここにある事ってめちゃくちゃ多い!!

特に

(1)「とりあえずやる」ができない完璧主義者

そして

(4)本当の自分が何かわからない

 

こんな人たちがめちゃくちゃ多い。

アダルトチルドレンという言葉については
知っていたつもりだったけど
こんな身近な問題だったとは…

この問題に関しては親との関わり方
親の教育方針と子供の受け取り方の相違で
起こってしまっている。

しかも、親としては
子供にとって良かれと思ってやったのに…
という事も多い。

 

私の周りがたまたまそうなだけかもしれないけど
子供中心で子離れができない親御さんと
そういう関係になってしまう事も一因なのかもしれない。

子育ては褒めて育てる!
とよく言われているが、

褒め過ぎたり、

世界の中心にしてしまう事で

勘違い男、勘違い女を作ってしまう事にもなる。

 

 

 

前に書いたこちらの記事、

メシの食えるオトナになるシリーズでも

お話しましたが、

親の役割は、

子供の邪魔をしない事。

これって

好き勝手させる事ではなくて

 

子供が熱中出来るものや好きなもの嫌いなもの、

そして価値観を形成するのに

親が口出しし過ぎない。

子供の正常な判断力を磨くのを見守る。

って意味になります。

 

 

この前公開された

ファブル2でも

https://the-fable-movie.jp/sp/

過保護に育てている親が

子供を甘やかし過ぎちゃって

カモにされて殺されてしまうという

ストーリーがあるんだけど、

 

 

倫理観や自分の器を知らないまま

自分が正しい!って世界の中にいると

裸の王様みたいになっちゃうから

要注意。

 

私も、子供は目の中に入れても痛くないってくらい

かわいがってしまっているので

気をつけないとなーという自戒の意味で書きました。

 

その前に、うちはお互い自由奔放だから、

過保護より、野放しに注意なんだけどね😂

 

◆出来るオトナに近づく習慣 No262

子供を裸の王様にしないためには、

自分が正しい!って勘違いをさせない。

そのために親が出来るのは、

子供の価値形成を見守り、

口を出し過ぎない事かもしれない。

 

 

 

 

 

 

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