先日、オンラインサロンで対談？していただいた
三木智有さん
NPO法人tadaima!代表・家事シェア研究家
（通称みきともさん）
全て家事をとことん捨てている
家事のミニマリスト代表 わたなべ
（↑いいんか）
そして最近家事とのバランスに悩んでいる
同居嫁仲間のなおちゃん
との対談
結末はいかに？！
はじめましての方はこちら
今回お話していただいたのは
家事シェアって何？？というお話から
‘家事を家族にお願いするには？？‘論に発展。
女性がするのが当たり前になってしまっている家事問題
しかも、男性に悪気なし問題について
みきともさんはこの課題について
男性はやりたくないわけじゃない
ただ、どうしたらいいのか分からないだけだ・・・
といいます。
確かに――――
ちょっと手伝おうとすると怒られる。
あるあるです。
たまに手伝ってもらうと
〇〇はどこ？ とか
言われて結局手間がかかってしまう。
だからついつい怒ってしまう・・・
わかるーーーーー
私は、
こちらの記事にも書きましたが
女だから当たり前、、って男性だけではなく
女性も思い込んでいる事も大きな要因だと思います。
だから
社会全体の認識が変わらない要因だと思う。という話をしました。
その答えに みきともさんは
ご主人の事を責めるでもなく
奥様のやり方を責めるでもなく
優しさあふれるお話をしてくれました。
そもそも
みきともさんは元々インテリアデザイナーで
保守的な考えだったそう。
家事は絶対やらないぞ！！！！
というわけではなく、社会全体の流れでなんとなーーーーく
そういう考えになっていたそう。
転機は
洗濯かごから始まりました
洗濯かご？？？？
奥様と一緒に住み始めた時
インテリアデザイナーでかっこいい部屋に住んでいたのに
奥様が持ち込んだドピンクの洗濯かごが
どうしても許せない！
素敵な物に買い替えない？？と提案してたところ、
洗濯をしないやつが洗濯かごに
ケチつけるんじゃねぇ
とお叱りを受けた事がキッカケ。
その時、
家事を手伝って家の中の権利を持ち続けるか、
家事をしないで家での地位を失うか、
二択を迫られたそう。
もちろん
家事を積極的にする事を選んだことが
全ての始まり。
インテリアデザイナ―として活動していた時も
家での地位を失っている男性を多数見てきたことから
旦那さんの家庭の地位を上げるために
家事シェアで家の中の権利を持てるように・・・
という思いで今の活動をスタート。
そんな想いで様々な場所での講演活動をされています。
更に、
あと10年もしたら男性が家事するのも当たり前になるから
今男性が家事を積極的にするには今がチャンス！！
とも話されてました。
こちらの記事、意外にも男性読者多いので
再度言っちゃいますが、
まだ、家事を手伝っていない男性
今がチャンスですよ――――
お給料が低い方が家事を負担しなければならないとか
専業主婦だからやらなくてはいけないとか
そんな思い込みは捨てて
同じ家庭をよくするチームの一員として
一緒に連携出来るように、
みきともさんの活動 応援したいと思います。
ちょっと耳が痛い・・・と思われた方は
こちらを是非
著書は
家事でもめない部屋づくり
みきともさんは
明日のおはよう朝日です。にも出演されるそうです。
みれる地域の方はぜひーーー
◆出来るオトナに近づく習慣７６
男性は家事をやりたくないわけじゃない
ただ、どうしたらいいのか分からないだけ
同じ家庭をよくする一員としてチームワークを
発揮しよう！
家族の理解をもっと得るには？？を語った記事はこちら
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