すぐ戦っちゃう系主婦のカオリ―ヌです。
(どんなんだ!)
今日は、ママの相談でも
かなーーーり多い
というか間違いなくベスト3位に入る!!!
あの問題に迫ります。
お仕事スタイル研究家のわたなべかおりです。
自分らしく働きたい女性のための
時間管理・目標設定・ブランディング集客のサポート中
今日は、ママの相談でも
かなーーーり多い
というか間違いなくベスト3位に入る!!!
ご主人や、お子さんに意見を言えない問題について
取り上げていきます。
このテーマ、
今まで1000人以上の女性の相談に乗ってきましたが、
(サロンも含めたら2000人近くになると思う)
伝わらないから諦めてしまっている…事のなんと多い事か!!!
先日の記事でお話した
アサーティブコミュニケーション、
実は仕事だけではなく家庭にも大いに役立ちます。
先日の記事にも書きましたが、一説によると、ビジネスマン以外でも
私たちは週に40時間近く交渉してるそう。
・旦那さんの反対が…
・いつも家事を手伝ってもらえない!
・子供が言うことを聞いてくれない!
・いつも本音が言えない
など悩める方にオススメ!!
(私みたいに)我が強い人以外は
身につけて、自分の意見をうまく伝える事ができるようになるから必須だし、
(私みたいに)我が強い人も
身につけて、意見を押し通すのではなく
しなやかに意思を伝えてお互いにいい関係を築く事ができるようになるから、尚更、必須スキル
というふうに書きました。
じゃあ、どうやったらいいのか?
前回は
WinWinを考える事
について書きました。
今回紹介するのはこちら
https://www.amazon.co.jp/「怒り」の上手な伝え方-森田汐生/dp/4799102893
今回は、交渉が必要になる1番多い場面である
怒りを感じた時にどうするか??
について書いています。
怒りを感じた時に、する行動として本書では、
1.怒りを直接ぶつける
2.嫌味に変える
3.我慢する
4.上手に伝える←まさにアサーティブ!
が挙げられます。
1章には電車の中で音楽がうるさい人がいたらどうする?
とか、
夕方になって上司から仕事を頼まれたらどうする?
とか、
ちょっとイラっとする問に答えて、
自分のアサーティブ度を判定するところがあります。
私の場合は、
仕事関係の事や、自分と距離が遠い人に関しては
アサーティブに対応出来るけど、
家族や身内には急に怒りをそのままぶつける傾向が
あるのが分かりました。
関係性によって1.2.3.4が変わるけど、
1番いけないのは、3の我慢する事。
怒りを伝えないで我慢する弊害が3章まるっとかいてあります。
結局、我慢することで問題の解決にはなっていないので
問題を先送りにしているのと一緒なんですよね。
では、どうやってアサーティブに怒りを伝えていけばいいのか??
怒りには、3種類あり、
①フラストレーションの怒り
②傷つけられた怒り
③期待からの怒り
それぞれ対処法が違ってきます。
①に関しては小さいストレスにあたるもの
電車が混んでるとか、買った商品が壊れてたとか、
もーっ!ってやつですね。
これに関しては、直接的に解決につながる行動を
取る事や、解決につながる行動を求める事で
比較的簡単に解消出来ます。
もちろん、
自分を満たす習慣も大事♡
②に関しては、
感情をぶつけないで
伝える事。が大事。
私は○○が理由で○○された事に傷ついた。
という怒りの裏にある感情と、
自分の気持ちを伝える事。
そして、あなたが悪い!
ではなく、状況や事柄が悪い。
という風に人格ではなく、
事象や問題にフォーカスする事。
そして、1番いいのは
解決策まで提示する事である。
理由を言わないで感情だけで怒るのは、
怒りをぶつける行為。
相手も怒ったり拗ねたり、無視したりして
全く解決につながりません。
(我が家の片付けと一緒(笑))
コーチングでもIメッセージと言って
相手を主語にしないで、自分を主語にする事は
コミュニケーションの第一歩だと言われています。
次に、③の
期待からくる怒り
については、
社会に対する怒りや、どうにもならない事の怒りなど
これらは、
社会を変える原動力になると書いてあります。
たしかにコロナとか、震災の時とか、
何か不当な扱いを受けた時の
怒りというか、今の不満をなんとかしたい!って
エネルギーで世の中を変えている事例は
たくさんありますよね。
私が起業をするキッカケになったのも
ママになってやっと一人前になれたと思ったのに、
社会からはキャリアとか関係なく
面倒な人の扱いをされる事に、
ものすごい憤りを感じた経験から
なんとか選択肢を作りたい!
自分らしく働く事を諦めたくない!という活動として
同じように感じるママ達とイベントを始めたのが
キッカケ。
この時の原動力は、まさに社会に対する怒り‼️
次に立ち上げた小学生イベントも
地方の子供達は都会に行かないと叶わない夢がある事や
選択肢が広がらないかもしれない怒りというか
不安から、
私が何かしなくては!!
と、立ち上げたし、
今の講師業や、マーケティングのサポートも、
コロナ禍になり、一気にオンライン化する流れの中で
高額商材のカモにされてる人をたくさんみてきて
ちゃんと知識を持って、自分の仕事と任せる仕事を
仕分けて、点ではなく線で動線を考えないと、
業界は変わらないぞ!という
謎の使命感から始まっている。
期待からくる怒りのパワーってすごい‼️
話それまくりましたが、
結局は、
怒りを怒りのままにしない。
我慢しないで解決への話し合いをする。
それを諦めない!
という心構えが大事なのかもしれない。
◆出来るオトナに近づく習慣 No261
アサーティブな人は、
怒りを怒りのままにしない。
我慢しないで解決への話し合いをする。
コミュニケーションを諦めない人が
本当のアサーティブな人なのかもしれない。