失敗で終わる人・失敗を経験に変えられる人の違い

今日は何か失敗に感じてしまう出来事が起こったとき
そのまま失敗で終わるのか
それとも失敗から学びを得られるのか
その違いや。失敗を学びや経験に変える方法について語ります

 

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目次

失敗で終わる人と失敗を学びに変えられる人の特徴

仕事でミスをしてしまった…とか
人に言い過ぎちゃった…とか
プレゼン準備したのに評価されなかった…とか
取引先に起こられてしまった…とか

がんばったのに成果に繋がらなくて
失敗してしまう事って

 

 

私失敗しないんで が名台詞のこの方を除いて

どんな人にもあると思います。

自転車に乗れるようになるまでにちょっと転んじゃったりするようなもので
(一発で乗れた人は才能か、慎重派で乗る練習が遅い説もある)

何か始めて失敗することなく全部うまく行く事って
とっても少ない。

同じ失敗をしたときに、

ある人は、もう失敗したくないから、関連の仕事はやらないでおこう。と思うタイプ
ある人は、同じ失敗をしないように次の段取りを考えたり、失敗しないような準備をするタイプ。

前者は失敗をそのままに、次に向かうか、悔やむタイプ。
後者は、失敗を経験に出来るタイプ。

もちろん、何でも失敗を学びに変えればいいわけではないけれど、
仕事で結果を出しやすいのはどちらかと言われたら、たぶん後者だし、
プライベートで付き合いたい人もたぶん後者だと思う。

ということで、今回は失敗を学びに変える方法について迫ります。

失敗を学びに変えたほうが人は成長する?
研究で明らかになった失敗こそが成功の最短ルートである理由

私の尊敬する脳科学者さんで、脳科学者の池谷裕二教授が
行った実験のなかに、うまくいく失敗の方法の研究があります。

ネズミを迷路に入れて学習について検証するというものですが、

この研究では学習の初期にたくさん失敗した、失敗率の高いネズミほど
最終的に学習スピードが速く、
学習を達成するまでの日数が短くて済み、

多様な失敗をしたネズミほど、最終的な学習の成績がよいこと◎

つまり、初期の段階で失敗している方が最終的な成績は良くて

失敗をする時も、同じ失敗を繰り返すのではなく、
10回失敗をするなら10種類の失敗をした方が成績が良くなるそう。

正解した方が学びになりそうなのに、
何故失敗した方が、学習に繋がるのか??それは

正解するとその理由を深く考えないから…

確かに――――

昔から、人は失敗からしか学べない

という慣用句がありますが、
じつは脳科学的にも失敗から学べるものは
成功から学べるものよりも多いというのが明らかになっていました。

昔のひとってすごいなー

 

もちろん、危険につながる失敗は、
しないのに越したことは無いですが、
危険の可能性が少ないものは
じゃんじゃん挑戦して
じゃんじゃん失敗した方が良いそうです

 

 

失敗から学びに変えたほうがいいものの見極め方

もちろん、すべての出来事を学びに変えられたら、
ものすごい成長が待っているかもしれないけど、

失敗したことを自身の課題(悪かった事や至らなかった事)
そして、相手の課題とを
冷静に分析してその都度判断していく事は、
慣れていないと、とっても難しい作業なので、
最初は、失敗を学びに買えた方が良いものを見極めていく必要があると思います。

科学的に明確な判断基準というのは見当たらなかったのですが、

私の場合は、数日考えちゃうものならば、
きっとその失敗をそのままにしないで、学びを探した方が
気持ちがスッと軽くなる気がしています。

以前に書いたこちらの記事でも

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答えのない問題に思考を使ってしまうと、
1日の9割の思考を無駄にしちゃうかもよって話を書きました。

失敗をそのままにしておくと、
自己肯定感も下がるし、
新しい挑戦もしづらくなるし、

正直メリットがあんまりないので
サクっと学びに変えられるといいですね◎

 

失敗を学びに変える3つのSTEP

STEP1 自分の課題と相手の課題に分けて考える

失敗を学びに変える方法のなかでも
私が一番大事だと感じているものはこちら

物事に100%相手が悪いって事は事件以外は
実はあまりありません。

何か問題が起こるときは、8対2だったり、9対1だったり5対5だったり
何かしらこちら側にも非があったりします。

結局は他人の事は変えられないので、

自分が学びに変えられるのは、自分が出来る範囲の事になります。
なので、相手の悪かった事にフォーカスするよりも、
自分が次同じようなことが起こらないようにするために
自分が出来る事にフォーカスする必要があります。

STEP2 マニュアル化する

step1で相手の問題と自分の問題の切り分けが出来たので次にする事は
マニュアル化

マニュアルというと大げさかもしれませんが、
次に同じようなことが起こったときにどうするのかを

〇〇されたら〇〇すると決める

みたいな感じで予め考えておく事がおススメです。

 

STEP3 学びをシェアする

これは必須ではないのですが、私的にはおススメの項目。
学んだことはアウトプットすると強化されます。

アウトプットの方法はSNSで書いてもいいし、
どこか手帳に書いておいてもいいし、
私みたいにブログにする事もめちゃくちゃおススメです。

大きな課題を学びに変えたのであれば、
本や講座にもなりますねー

実際に私も、失敗を学びに変えて 本や講座化したものがいくつかあります。

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そして、これもよく考えたら失敗からの学びですね

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そもそも、ママイベント立ち上げたのも、
自分が産後復帰に失敗した経験があったから
子供を連れまわしながらでも活動する反骨心?が生まれました。

よく考えたら、私、失敗だらけの人生です😂

まとめ

今日は失敗を学びに変えられる人と、失敗のままで終わてしまう人の特徴や、
失敗を学びに変えるメリット、失敗を学びに変える方法など
様々な視点から語りました。

結局、私自身が、めちゃくちゃ失敗の上に成り立っているという事実が
浮彫りになってしまいました😂

失敗しちゃったな―と落ち込んだ時にこの記事や
失敗だらけだけど楽しく生きてる私の事を(😂)是非思い出してもらえたらと思って
記事を書きました◎

誰かのお役に立てば幸いです◎

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