今日は、
起業準備中という看板が下ろせない方・又は
新しい取り組みを始めたいんだけどなかなか進まないなーという方へ。
失敗がもたらす最大のメリットについて書いていきます。
お仕事スタイル研究家のわたなべかおりです。
自分らしく働きたい女性のための
時間管理・目標設定・ブランディング集客のサポート中
もう、何年も起業のために勉強中!といって、
モニターばかり集めていて、
本商品いつ出すの??って方と話す機会があり、
色々話しちゃいました。
今日はそんな方もいるんじゃないかな?と思って
・始めるのが怖いけどどうしたらいい
について書きます。
キッカケは、
誰も集まらなかったら怖いから、
もっとフォロワーさん集めてからでないと
売っちゃいけないって思っている…
という話から…
え?
発信の軸や売るものが決まってないのに
どうやってフォロワーさん集めるの??
ってところから突っ込みスタート。
注意:私の講座や、コンサルは、コーチングというよりは
優しさあふれる突っ込みで、答えにたどり着きます
そんなこんなで、
彼女のコンセプトからバックエンドのメニューまで
1時間ちょっとで決まったのですが、(ドヤッ!!!)
失敗したっていい。
って心の底から思います。
だって私たちは、失敗からしか学べない。
だから、失敗は経験値であり、資産なんです。
今、天才と称される実業家の方も、
起業当初に決めた通りにうまくいったわけではなく、
コンセプトを変えたり、
試行錯誤や、マイナーチェンジを繰り返し、繰り返して
愛される製品や会社の方針、個人のブランディングなどを作り上げてきている。
どんどん変えちゃうのって
それって一貫性がないから信用されなくない??
って思ってしまうのも仕方ない。
しかし、
人は、トライアンドエラーし続ける姿を
応援したくなる生き物。
もちろん、今まで応援してくれていた人たちに対しての
義理はとっても大事。
理由を説明したり、誠意をもって
コンセプトやメニューなど変更を伝えていく必要があるけど
いい製品になるなら応援してくれる人が多いと思う。
そんな
私自身も、数えきれないくらい失敗してきた。
そういえば、私は
子どもグッズを作るハンドメイド教室を
スタートしたところから始まったのです。
(初期の初期を知るママ友しか知らない事実)
作品作りを指導するのって
なんか私じゃなくてもいいかも。と思って、
運営側に回ってから、
美容とかでママの心のゆとりを作ったり、
ママの活躍できる場所を増やしたいって企画に変わっていったし、
ママフェスとかで何万人も集めてきたけど、
企業のCMのためにやりたいわけじゃないから
なんか違うなって思って今はママフェス関連からは
撤退したり、
今は、もっと個人にフォーカスして自分らしく働く選択肢を増やす活動をしたいって、
どんどん膨らんで研ぎ澄まされて、今のコンセプトになっている。
つい先日に失敗した例だと、
みんなのために!と思ってやっていた企画が
ただの都合のいい人になっている事に気付いて
一緒にやってる子が疲弊していってしまったり、、、
もう、失敗オブ失敗の積み重ねでやってきてます。
今までブログも書いていなかったし、
失敗した話をそこまで大っぴらにしていなかったから
あんまりそんなイメージはないかもしれないけど
失敗をたくさんしているから経験値が多いだけ。
そんじょそこらの事では動じなくなっただけなのである(笑)
そして、本人は失敗とも思っていない。
でもでも、
私にも起業初期の初心な時代があったから、
ただ単に、心臓に毛が生えただけなんだと思う。
だから、どんどん失敗しちゃおう!
それはわたしたちの資産になるはず・・・って話でした。
失敗を資産に変えるコツもあるのでまた書いていきたいと思います。
◆出来るオトナに近づく習慣 310
いいものを作り上げるには失敗する事はとっても大事。
失敗するから経験値が得られるし、
スキルにも資産にもつながる。
心臓に毛が生える代わりに、
経験値という資産を手にできたら儲けもん