転職したい・自分で仕事をしていきたい・天職を見つけたい
そんな相談をよく受けるのでやりたい事探しについて
ちょうど現在、働き方に関する講座を考えているので
こちらにも書いていきます。
起業塾や、仕事の始め方の講座でよく言われているのは
やりたい事をまず探そう!!!
という仕事の仕方
逆に副業の始め方やフリーランスの始め方でよく言われているのは
出来る事を仕事にしよう!
といわれていることが多い。
やりたい事から探すか、
出来るとこをやっていく中でやりたい事を探していくか?
永遠のテーマなのかもしれない。
今回、ちょうどいい記事を発見。
この中で人事派遣コンサルタントの社長が言うには、
そもそも「本当にやりたいこと」というものが幻
本当にやりたいこと なんて、ほとんどの人は持っていない
その方が新卒の面接で
本当にやりたい事を持っている人は1割以下。
少なくとも「本当にやりたいこと」を「探している」なんていうのは、
矛盾のある言葉で、
探さなければならないなら、まだやりたいことはないはず…
やりたいこととは、探すようなものではなく、どうやって消そうとしても消せずに、
強迫的に生じてくるようなものではないから
探すモノではない。
と書いてある。
たしかにーーーーー
私自身はやりたい事しかやっていないけど、
起業のきっかけになったのは、
産後の職場復帰に失敗して
女性の働き方の選択肢が少な過ぎるのに
ショックを受け
全国の同じような想いをするママを無くしたい!
そんなマイナスな感情と、憤り、そして
周りや行政が出来ないなら
私がやるしかない!
謎の正義感からスタートした。
体質改善サロンもそう。
身体だけじゃなく
コーチングで心も行動も環境も
アプローチ出来る場所は
絶対必要だと思ったから
小学生のイベントもそう。
地方の小学生が夢を叶えるために
夢を強く意識できる場所、
夢を叶えた人に話を聞ける場所、
地元の仕事の様子をもっと肌で感じられる場所、
それが必要だーーーって
めちゃくちゃ思うのに、無い現実を
どうにかしたくて始めた。
その後の
マーケティングやブランディングの支援もそう。
技術や知識を磨く事、顧客に価値を与え続ける事よりも、
売り方に囚われている起業家、事業者が多いのはもったいなさ過ぎる!
マーケッターになりたいわけでは無いけど、
今まで東京と地方で3万人以上動員してきたり、
集客をある程度自動化できてきた経験なら
私でもサポート出来るし
売り方よりも顧客満足度の上げ方をサポートが必要なのに、何故無いんだーーー
という怒りからスタートした。
私の場合は、完全に情熱や世の中のニーズから
スタートしている。
もちろん、やりたい事で仕事ができたら
幸せだと思う。
しかし、やりたい事が見つかっているか、
見つかるか?は、経験値と運によるところがある。
やりたい事で仕事になる事て人に求められる事を
全ての人が見つけられたら素晴らしいと思う。
ただ、何年もやりたい事をさがしているのは考えモノ。
今は考えるべき時じゃないのかもしれない。
こちらの記事で書いたように
人の役に立つことを貢献しまくって
人から求められるものの中で
やりたい事を見つけていくのも一つの手である。
https://kirakiramamanokai.com/7655.html
ということは
やりたい事を探している人は
うまーーく流される能力も大事かもしれない。
やりたい事を探していて
今、目の前に求められているものに気付けない。
のは、自分の可能性を自分で狭めている事にもつながる。
なので、
やりたい事をまず探そう派なのか
出来る事を仕事にしよう!派なのかは、
今、猛烈にやりたい事を見つけるために
目の前の事を頑張る事で見えてくるのかもしれない。
猛烈にやりたい事が見つかった方が
たのしいに決まっている。
だから
苦労も苦労に思わない。
そんな人を見て
憧れるのも仕方がない。
しかし、
みんながみんなやりたい事をしていたら
世の中は回らない。
サポートする人が当然必要である。
1000人以上の方の相談に乗ってきた中では
やりたい事を形にしたいと言っている人の中では
やりたい事をサポートするのが合っている人は
7割以上いる。
たまたま私の周りではそうだっただけかもしれないけど
やりたい事ジプシーでいる事よりも
何かの形でやりたい事をやりたい人のサポートをすることで
自分のやりたい事が見つかる可能性がぐーーーんと上がると思う。
◆出来るオトナに近づく習慣No166
やりたい事を探すのが先か、
出来る事から仕事を始めるのが先か論
猛烈にやりたい事があるか、ないか、で考えてみるのもおススメ
毎日更新中
自分らしく輝きたいママに役立つ記事をupします