コンセプトが明確にならない…曖昧なままだと起こる5つの弊害

 

今日は、SNS集客よりも力をかけたい
コンセプトメイキングやコンテンツの見直しの必要性について語ります

お仕事スタイル研究家のわたなべかおりです。
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事業を新しく始めたり、売上UPのためにリニューアルを考える場合にSNS集客を頑張るよりも大事なのはコンセプトだと言われています。

今回はその理由について、そして、
コンセプトが曖昧なままだと起こる弊害について語ります。

 

目次

コンセプトとは?

企業やサービスの存在理由や訴求ポイントを一言で表したものを
コンセプトと言います。
企画や商品の方向性になるもので会社や事業の理念にもなってくる場合があります。

形式としては、
経営者やサービス開発者が届けたい人に伝わる言葉に言語化した
キャッチコピーや、それに併せたビジュアル策定までのことを指しています。

コンセプトが曖昧な場合でもコンテンツは完成しますが、
コンセプトを明確にして、伝わるキャッチコピーまでは作っておかないと
たくさんの情報の中に埋もれてしまいます。

私のサービスの中では、ブランディングや一貫したイメージを作るために
キーヴィジュアルの作成までをコンセプトメイキングのサポートの中で行います。

コンセプトがはっきりしているかどうかで伝わり方、売れ方はまーーーーたく変わってきます。

コンセプトが一度決まると、
それを軸にターゲットを変えたり、
コンテンツをブラッシュアップしたり、
様々な応用ができるようになります。

商品ごとに違うコンセプトがあるよりも
一貫したコンセプトを持って商品を開発していく方が
ブランディングにも繋がります。

コンセプトとは、「企業理念」のようなもので、
企画や事業のSNSなど自社の存在意義を表す言葉だと考えると
重要性は伝わるのではないでしょうか?

私の場合は、10年使えるコンセプトを見つける事をゴールにしています。

コンセプトが曖昧だと起こる弊害

その1、商品に興味を持ってもらいにくい

コンセプトとは、誰が誰の何の悩みを解決するのか?を伝えるための物。
なので、いくらバナーが美しかったり、いくらインスタでいいねがついても、
あなたが何の専門家で誰の何を解決してくれるのかわからないと、
その先の行動にはつながりません。

その2、投稿のネタが尽きる

一貫したコンセプトがないと、商品の話ばかりになってしまったり、
日記のようなブログになってしまったり、発信の内容に困る場合がほとんどです。
私ももうすぐ毎日ブログを初めて2年半になりますが、
コンセプトが曖昧だったり、
自分の本当にやりたい事がコンセプトに反映されていない方は
1ヶ月でネタ切れを起こしてしまいます。

その3、独自性を伝えるのに時間がかかる

コンセプトが明確だと、それに合わせて、キャッチコピーが決まり、
イメージやキーヴィジュアルが決められるため、
名刺やバナー、投稿やSNSの運用計画やブログ記事など
一貫したイメージを伝える事ができますが、

根本のコンセプトが決まっていない場合、
商品が少し変わるたびに全てのデザインを一新しないといけなくなったり
あなたの強みや独自性が伝わりにくくなります。

何か強みを売りにしたいと思った時に、自分だけが唯一できる技術やスキルなんて
そうそうありません。

しかし、その人がそれを得意になった背景や経験してきた事、想いや情熱が合わさる事で
初めて技術やスキルが独自性を持つ事ができます。

その4、価格競争になりやすい

その商品の特徴や独自性が伝わりにくければ、顧客が商品を選ぶのに参考にするのは、
内容というよりはボリュームだったり、価格だったり便利さだったり、
コンテンツの素晴らしさ以外のところで選ぶしかありません。

そうなってくると、似たような物の中で安いのかどうか?で勝負するしかなくなってきます。

その5、ファンが生まれにくい

コンセプトがありきたりだったり独自性がないと、あなた自身に興味を持ってもらうのに時間がかかるため、その時すぐに商品サービスに興味がある人としかつながりを持ってもらえません。人が何か欲しいと思うのは、今すぐ欲しい場合と、今すぐは必要ないけどいつか買いたいと思うパターンの2種類あります。
後者の販売機会を逃さないためには売り手であるあなた自身に興味を持ってもらい、関係性を築く事が有効です。

 

まとめ

という事で、コンセプトが明確であるほど、
企業や商品は顧客から独自性やサービスの特徴を感じてもらうことができます。

消費者が企業のコンセプトを認識し、商品やサービスに共感するようになると、
その企業のブランドイメージが向上します。

その結果、顧客は企業や商品やサービスに対して
プラスの評価を与える傾向があると言われており、
企業や商品、サービスの評判や信頼性が高まるのです。

コンセプトを決めるというのは、
企業理念や、ブランドイメージの向上にもつながります。

コンセプトが曖昧という言葉を聞いてぎくっとした方、

期間限定で1000円でコンセプトの作り方をおしらせしています。

参考になれば幸いです

起業塾とか行ったけど、なかなか売れない・・・
商品の作り方・売り方は分かっているはずなのに
自信をもって商品を売れない・・・

そんな方は、コンセプトとコンテンツの見直しもおススメです。
使う言葉一つで、あなた言葉の伝わり度がぐーんと変わります。

コンテンツ・コンセプトを明確にして商品を開発するには?

わたなべかおり
わたなべかおり

私の強みは0→1を作り出す事。
なので、コンセプトを作ったり、コンテンツを作り出すのは
鼻血が出るほど楽しいお仕事の一つ。

皆さんの商品開発・コンセプト設計・コンテンツメイキング・
キャッチコピーやヴィジュアルデザインのお手伝いが出来るのを
楽しみにしています。

 

 

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