今日は小規模事業持続化補助金を6年間活用してきて
私の仕事にどんな変化をもたらしてきたか?
赤裸々に語ります。
お仕事スタイル研究家のわたなべかおりです。
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小規模事業持続化補助金て知ってる?
なんか聞いたことある。
HP作った!とか2020年から割と一般化してきた補助金の制度。
HP業者が活用している事があるので、
HPつくるための補助金なのでは?って思っている方も
いると思います。
しかし、これ、ちゃんと活用すると
すごいことになるのです◎
以前こちらの記事で補助金でできる事について書いたのですが、
小規模事業者持続化補助金事業とは??
商工会議所事務局のHPによると、
https://r1.jizokukahojokin.info/index.php/sinsei/
個人事業主や創業間もないスタートアップ、ベンチャーなどの
小規模事業者が経営計画を作成して取り組む販路開拓等に加え、
今後複数年にわたり相次いで直面する制度変更
(働き方改革や被用者保険の適用拡大、賃上げ、インボイス導入等)等に対応するため、小規模事業者等が取り組む販路開拓等の取組の経費の一部を補助することにより、
地域の雇用や産業を支える小規模事業者等の生産性向上と持続的発展を図ることが目的です。
となっています。
つまり、補助金を活用して、持続可能な経営状態にしていってね◎という事。
私も、5年前から活用させていただいていますが、
それまではどんぶり経営で、事業計画なんて書いたことないよって人でしたが、
毎年事業計画を書いて、報告のために振り返り、
成果がどれくらい出来ているか報告する事を繰り返すことで、
毎年、事業の見直しと改善改良を積み重ねられるようになれました。
そのおかげで、それまでは半年先くらいまでの計画しか立てられなかったのが、
事業をどのように展開していくのか3年先5年先まで考えられるようになったように思います。
この補助金のお陰で、
色んなことが外注化出来て労働時間が
半分以下になったり、
空いた時間で事業を増やせたり、
FC化出来たり、
ものすごー--い恩恵に預かっています。
今日は、私が実際にどんな経緯で、
今の労働時間 1日4時間くらい×週3・4日(大体週15時間くらい労働)で
生活に困らないで好きに働けるようになったのか
(まだ趣味のレベルですが、YouTubeの編集を入れると週20時間くらいだけど)
語ります。
実は1回落ちています
そうなんです、実は私、小規模事業持続化補助金を知ってから
自力でチャレンジして商工会にいって相談したりしましたが、
1回目は撃沈。
2回目の時も商工会にお世話になったのですが、
最初に相談した方ではなくて、
補助金採択率がめちゃくちゃ高いという噂の診断士さんに
相談して、問題提起の仕方、審査員の見るポイントなど
みっちり指導していただいて、
一般的な企画書の書き方と行政向きの事業計画の書き方が違うということ、
そして、その書き方というものを初めて学びました。
それ以降は採択率100%
もともと、事業計画を立てるのも、
集客の動線を考えるのも
ストーリーマーケティングを考えるのも好きだったので
自分で補助金にチャレンジするだけではなく、
周りの人にもおすすめしまくって、
集客動線をサポートするついでに補助金のサポートも始めました。
サポートした方の採択率も90%以上となっています。
最初に補助金で取り組んだこと
1年目の補助金で最初に取り組んだことは、
自分が思っていた集客動線というよりは、
商工会などでおすすめされた方法をやってみること。
その中でも、今までやってみたかったけど、高くてできなかった
地域情報誌に広告を出すこと、そしてHPを整えることを中心に
申請を出して受かりました。
今までは、自営業だったので、先延ばしにしていても
誰も怒る人はいなかったのですが、
行政に宣言して、実施して、報告までしないといけないから
先延ばしにしようとしていたことも進めないといけない。
売り上げが劇的に伸びたというよりは
期日が決まって目標をクリアにできる仕組みが手に入って、
さらに、やりたかったことが3分の1の価格でできるなんてすごい◎を実感。
2年目にやっと集客動線を整えることに着手
なぜ着手だけに止まったかというと、
私のやっているようなダイレクトレスポンスマーケティングを
(見込み客に直接売るのではなく、教育してから本当に欲しい人だけに売る方法)
小さな実店舗で取り組んでいるモデルケースがあまりなかったから・・・
なので、計画ではセールスファネルに基づいた集客動線になっているけど、
依頼先を探すのも当たり外れがあるし、
自分自身も外注することに慣れていないのもあり、
思ったようにできない事だらけ・・・
なので、形としては事業計画通りにHPができていたり、
チラシができたり、LINEプレゼントができたりしているけど、
私の中では30点くらい。
外注化の厳しさを知るのでした・・・・
しかし、今までやりたかったけど先延ばしにしていたことが
事業計画で行政に宣言して、前に進むというのは
ものすごい進化だったので、諦めることなく、3回目も申請。
3年目で外注先の安定化
1、2年目では私の依頼の仕方も悪かったりしたのもあるのですが、
いい人に巡り会えなかった面もあるので、
もっと具体例をだして指示をすることや、
依頼する前にどの程度その人ができるのかをしっかりヒヤリングしてから
依頼することができるようになったり、
前に依頼した方の活用方法?がわかってきたりして、
やっとHP関連や、バナーや広告、チラシのデザインが頼める方が決まり、
2年目でやりたかったHPのブラッシュアップ、LP作成、LINEからLPの流れなどが完成。
補助金の効果なのかわかりませんが、
移転しても顧客に困ることは全くありませんでした◎
4年目で新コース作成
4年目は新しいターゲット層にリリースするための商品開発と
それを伝える小冊子作り、そしてHPの記事を充実させることなどなど
もともと描いていた集客の動線の勝ちパターンができてきたので、
新しいターゲットに向けた妊活のコースを作成してリリースするのも
スムーズにリリース。
それまで半年かかって仕込んでいたけど、3ヶ月以内に
認知を広げて、教育して、体験して顧客になってもらう流れが完成するように・・・
ちょうどそのころ、コロナでオンライン化に困っている事業主さんに
集客について聞かれることが多かったので、
思い切って、集客のサポートを事業化することに・・・
補助金の効果も知っているので、補助金を活用してもらいました。
5回目では接客の効率化・自動化
5年目も4年目とほとんど同じように新サービスのリリースのために活用。
しかし今回の裏テーマは、接客の超効率化。
そのため、顧客教育に動画やステップメールを大量に作って、
それまでかかっていた1時間くらいの説明やクロージングにかかる接客時間を
大幅に短縮。
来店する方はほとんど定額のメニューを購入するために来店する状態になりました。
6回目はFCの仕組み作りを実現
6年目は、5年目までに培った接客のノウハウやカウンセリング方法を
仕組み化して他のお店に導入してもらえるようにすること。
サロンをずっとやっておきながら私が実は思っていたこと。
それは、カウンセリング以外は私の強みではないから、他に上手い人に任せたい・・・ということ。
本当はそんなこと言っちゃいけないんじゃないかと、
我慢していたんだと思います。
しかし、他の事業が楽しくなってきたけど、
ここまで築き上げてきたものを手放すのもちょっと・・・
という感じだったので、私以外の施術が好きだけど集客には困っている方に
この仕組みを活かしてもらおうと思ったのがキッカケ
詳しくはこちらどうぞ
まとめ
そんなこんなで、とりあえずやってみた1年目から始まり、
外注化に慣れるまで3年、
仕組みを売るようになるまでに5・6年をかけてきました。
もちろん、元々マーケティングを学んでいる方だったらもっと早くできたかもしれません。
最近でもよく、補助金サポートの広告や話を聞きますが、
結局、補助金の専門家は、あくまで補助金のプロなので
集客動線のプロではないこと、
実体験に基づいていない提案はあくまで参考程度に聞く必要があります。
私の周りでもHP会社に100万払って補助金活用してHP作ったけど
綺麗なページができただけだった・・という事例はめちゃくちゃよく聞きます。
うまく使えば私のように、リピートが生まれ続ける新メニューを作って
FC化までできるのにもったいない!!!
私ができたように、事業をリピートが当たり前になるように
リブランディングして仕組み化・自動化して行きたい方へ、
補助金を活用して売上を上げて自動化・仕組み化できた私を使って
外注化や、仕組み作りについて悩むことなく、
補助金も活用しながらリピートが当たり前になる集客動線が手に入ったら
めちゃくちゃお得だと思いませんか??
補助金活用っていいなーって思った方はこちらへどうぞ
そもそもあなたの事業ではどんな事が出来るのか?
最新の採択例などを元に事業計画についてお話します。
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