起業直後にぶつかる壁や起業初心者さんの多くが悩むポイントについて最近起業された方にインタビューしてご紹介していきます。
お仕事スタイル研究家のわたなべかおりです。
自分らしく働きたい女性のための
時間管理・目標設定・ブランディング集客のサポート中
今日はコーチングの人を敵に回すかもしれない…
コーチングの業界が何故こんなに増えたか??
について切り込んでいきたいと思います。
もちろん、協会が頑張ったり、
しかし、コーチングの技術自体は 何十年も実は変わっていない。
オリジナルのメソッドとかあるかもだけど
ずば抜けて
スーパーすごい技を持っている団体があるとかではなし。
では、何故こんなにコーチ増えたのか??
それは、 鬱や自律神経疾患の人が増えたから…
もう少し踏み込むと、
鬱や自律神経疾患の認知度が上ったから… という要因も捨てられません。
例えばこの記事 https://www.google.co.jp/amp/s/yomidr.yomiuri.co.jp/article/20150203-OYTEW54788/amp/
こちらの記事では、以前放送されていた CMの話ですが、
身体が痛い方、頭痛や方の痛みも鬱と関係ある。
的なCMがあったそう。
実際には直接的な影響はないと言われていてCMは物議を醸したそうですが、
きっと、そのCMを見て、
肩痛いな、とか
頭痛があるな、とか ある人。
さらに最近何がストレスになるような事があったら、
もう、私って鬱なんじゃないの??
だってCNでお医者さんが言ってたもん。
って思っちゃう。
頭痛なんて、それこそ
何百種類近くの病気の諸症状にも挙げられる。
原因だって、病気だけではなく
気圧、ホルモンなどにも影響される。
だけどCMで知ってしまったから
“自分はこの病気なんじゃないのか?”
って 思っちゃう。
その状態で診療内科なんてかかったら、
鬱症状のある方の出来上がり、
誤解を恐れずに書くと、
鬱ってホントに治療が必要な人は 3割以下なんじゃないかと思う。
薬が必要な人よりも
話を聞いてもらう必要がある人、
それこそコーチングなど学んで、
ストレスをためない 心の生活習慣の改善が必要だったり、
眠れないから薬を飲むんじゃなくて、
眠れるような生活習慣の改善が必要なのかもしれない。
話戻すと、
認知度が上がると、
本当は必要ではない人でも私もそうかも…って思っちゃうって事。
もちろん、
最終的に鬱にならない状態にしていくには
環境を変えるのはもちろん、
ストレスに対する捉え方を変えたり、
コーチングの要素はとーっても役に立つ。
あるコーチングの講座に行ったら、
鬱などの自律神経失調症の経験のある人だらけで、
びっくりしたのを覚えている。
たまたまなのかと思ったけど、
他の講座でもそんな割合だったから
コーチングを学ぶ人はコーチングで変われた人や
コーチングがいいんじゃないかと思って救いを求めてきた人が
半数くらいはいるんじゃないかなと思う。
じゃあ、コーチング広まるのってめちゃいい事じゃん!! て、なるけど、
それだけでは、 食えないコーチ量産するだけなんだよねー
という事で、長くなってしまったので、
コーチングの人が何故こんなにも増えたのか?のお話で
今日は終わりたいと思います。
次は、じゃあ、コーチング学ぶのはベストではないのか?
仕事としてやるものではないのか? という事について書いていきます。
◆出来るオトナに近づく習慣 No338
病気関連のCMや広告の露出が増えると
その病気かもしれない人が増えてしまう事もある。
薬で改善する必要がある場合もあるけど、
病気にならない習慣や考え方を手に入れる事が
最終のゴールかもしれない。