謙虚な事はいい事なんですが、
何でも過ぎるとよくない…
今日はなぜ、謙虚すぎると損するか??
お話していきたいと思います。
お仕事スタイル研究家のわたなべかおりです。
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謙虚な事が美徳とされる日本人ですが、
謙虚すぎる事は損にしかなりません。
今日はなぜ、謙虚すぎると損するか??
お話していきたいと思います。
こちらの記事でも書きましたが、
日本人は謙遜が凄すぎて
自分の凄さを受け取れていない方も
すごく多いという事。
きっとその方々は
目の前の人達が“○○すごいよね”とか
“○○が得意だよね”とか言ってくれているはずだけど、
それくらいは出来て当たり前だよね。
という自分の中の基準が高くて、
褒め言葉として
受け取らない事も多いような気がする。それは○○だったから、と、
何が別の理由をつけて
褒め言葉を受け取らない事自分もあるし、周りの方でも多いような気がする。
しかし、そういう方に限って
自分の事が分かっていない場合が
多いのかもしれない。
もしくは、
もっと素晴らしく言語化された何か特別なモノを
求めているのかもしれない。
というお話を書きました。
今回もう少し掘り下げてお話したいと思います。
謙虚すぎる事がいけない理由
その1 自分の強みを見つけにくくなる
もちろん、高みを目指して、もっと自分は⚪︎⚪︎できるはずって
自己評価?が高い事はとーーってもいい事ですが、
人から褒められる事の中に強みのヒントがあります。
人って自分でも自分が得意だと認識しているものでないと、
なんとなく聞き流してしまったり、
そんな事ないよねーとスルーしてしまって成功体験が積み重なりません。
強みの見つけ方でもよくある事なんですが、
こちらの講座↓
そういえばこれも言われることがある。って
ポロっと言ったものが他の方にとっては
価値のあるものだったり、
本人は空気するくらい当たり前だから
特別と思っていないだけだったり
する事ってよくある。
強みのネタになるようなものを
増やすためにも、自分では当たり前だと思っている事でも
「ありがとう」ってまず受け取ってみると
強みを増やすキッカケになるかもしれない。
謙虚すぎる事がいけない理由
その2 強みが活かされない
さっきに引き続き、強み関連ですが、
強みって自分が認識して活用するようになると
むちゃくちゃ効果?というかスキルが上がるんです。
まさにレベルアップするといっても過言ではない位
例えば私、
実は人の話を聞いて、
その人が本心で話しているか表面で話しているのか
そのあたりの空気を読むのが強み。
これを理解して、今は講座とかコンサルとかカウンセリングの時に
この方の能力と可能性を最大限引き出すために
本当の望みは何だろう??
など本音を、見つける事に使っている。
この強みのお陰で、一気に深い話が出来るので
とーーっても役になっているのですが、
去年までは自分の中では当たり前すぎて
意識してなかったり、
自分の能力?を疑っていたのもあって
全然活かせていなかった。
しかし、強みとして認識してからは
騙されなくなったし、
色んなことに応用できるようになった。
そんな感じで、強みを自分で強みだと認識する事って
ものすごく価値がある事だと思う。
しかし、謙虚過ぎて、
自分の強みに許可を出せないでいると
当然ながら、強みを強化できないのです。
謙虚すぎる事がいけない理由
その3 周りの人が褒めにくくなる
当然と言えば当然なんですが、
誉め言葉を受け取ってもらえないと、
相手の人は、
自分のほめた言葉を受け取ってもらえなかったので
次からは褒めなくてもいいや。ってなります。
それでもほめ続けてくれる人もいますが、
少なくなります。
言葉のキャッチボールをぶった切ってるみたいなもんなんですよね。
いい事を言ってくれたら、
まずはありがとうって受け取る。
それから何か付け加える。だと
お互いに気持ちよくコミュニケーションをとりながら
強みのネタも増やせるんじゃないでしょうか??
そんなこんなで、
謙虚過ぎると損する事3つを挙げてみました
強み講座を受けた方はもちろん。
日常生活でも意識してみてもらえたら幸いです。
◆出来るオトナに近づく習慣 No285
謙虚は美徳だけど
謙虚過ぎると、自分の強みが見えなくなるし、
ほめられなくなる。
上手に受け取って活かしていこう