被害にあわれた方、ご冥福をお祈りします。
自分らしく働きたい女性のための
時間管理・目標達成・ブランディング集客のサポートをしています。
お仕事スタイル研究家のわたなべかおりです。
こちらの取材を受けている熱海市商工会職員の方
実は、中小企業の集まりの関係で多少なりともつながりのある方。
災害が起きてから、家は流されてしまって倒壊だけど
家族も無事だったという話だけ聞いて心配していました。
ニュースの話からすると、まだまだ大変なんだろうな・・・ という感じで
なんと声をかけていいかと思っていたところ、
今日、ZOOMの集まりに顔を出してもらい
おもったよりも元気な様子で安心。
地域の商業を守る商工会の職員さんという事もあり、
もう復興に向けた施策を検討していたり、
事業者のサポートをしていたり、
一番被害の多い地域なのに
もう支援する側に回っている事に驚きました。
もちろん立場や役職などにもよるので
みんながみんな出来る事ではないですが、
起こった事は同じだけど、
被害者でいるか?
サポートする側に回るか?
自分で選んでいいんだ!って改めて感じる機会になりました。
これって、災害とかだけじゃなく
コロ〇が始まったときにも同じ事が見られていて、
コロ〇が大変!!!でなんとか凌ごう!って思っている方もいたし、
コロ〇だからこそ出来る事をやろう!と思って事業を拡大した方もたくさんいました。
こちらの記事でも二極化についてこう書いています。
うまくコロナに対応できた事業主とそうでない事業主。
オンライン化出来た人や、事業の見直しが出来た人、
もしくは補助金を事業に取り入れている士業の方は
売り上げが伸びましたが、他はそのままか伸び悩み…
二極化がすすんでいる。
先日、医学会の発表ではコロ〇のパニックが終わるのは2,3年かかると
発表があったばかり…あと数年、ぎりぎりのところで運を頼りに勝負していくか
今しかできない事にチャレンジするか??
二極化が益々進みます。という話を書きました。
災害とかとは全く違う話になりますが、
災害の時でも自分がどうありたいかって選べる。
だから、
もっと毎日の選択って選べるんじゃないか??
なーーんて思うわけです。
助ける側が偉い!だからどんな時もサポートしたり
チャレンジする側に回らなくてはいけない!!!ってことではなく
どちらか選べるなら
自分が満足できる方法を選べる人になりたいな。って思うわけです。
当事者じゃないから
きれいごとを言って…って思われてしまうかもしれないけど
支える人ってどんなときにも必要だから
誰かはやらないといけないもの。
自分自身の戒めや決意のために
今日はこのお話を題材に思ったことを書いてみました。
まだまだ復興作業は大変だと思います。
出来る限りの支援や応援をしていきたいと思います。
◆出来るオトナに近づく習慣 225
自分がどうありたいか
どちらの自分が好きか?で、
被害者にも救世主にもサポーターにもなれる。