今日は朝活の罠について語ります
わたなべかおりです。
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全国の朝活好きな方へ
朝活してる方が仕事ができそう
朝活してる方が健康にも良さそう
などなど時間効率の意識の高い人はとにかく朝活を頑張りがち
もちろん私もそんな1人でした。
というか、子供が小さい時は朝活をして
家族が寝ている時に自分の時間が取れることが至高だったし、
朝活推進派でした。
しかし、あることを知ってから頑張って早く起きることをやめて
7時より前にはなるべく起きないような生活にシフトしました。
そのある事とは
体内時計
に秘密が隠されています。
朝活が効果的な人・朝活をしない方がいい人の違い
東京医科大学精神医学分野の志村哲祥兼任講師のクロノタイプの研究によると
私たちの体内時計の設定?は大きく分けて3パターンにわけられるそう。
朝型の人
22:30頃前に寝て6:30以前に自然に起きるような朝型の人も3割
普通の人
0時過ぎに寝て8時頃に起きるのが自然のリズムである人が全体の3割
夜型の人
1:30以降に寝て9:30以降に起きるような夜型の人も同じく3割
これは遺伝によって決まっているそうで、
診断テストなどで知ることができます。
朝が苦手・・・とか夜型って言葉をよーーく聞きますが、
遺伝子タイプでは全体の3割しかいないらしい・・・
この診断、早速私もやってみたところ、
私はノーマルの普通の人タイプ。
というか、0時なんかほとんど起きて居られないので、
22時頃には寝てアラームをかけずに起きると7時くらいまで寝てる
ロングスリーパー気味なノーマルのタイプ
そういう人が朝型の生活をしようとすると、
生産性が下がるだけでなく、
発がんリスクの上昇や
死亡率の上昇など、
様々な健康上の問題が生じてくることが明らかになっています。
なので、朝起きられないとかは気合いの問題ではなく、
遺伝子の問題でもあるので、
自分が何タイプなのかを知って、それに合わせた仕事を選んだり、
働き方を考えたるすることがとっても大事◎
朝型だと仕事の効率が上がりそうだから朝型にしている人とかも
もしかしたら、5時に起きて6時から作業を始めるとかよりも
普通に8時に起きて(ちょっと遅い?)9時から仕事をし始める方が
体にとっても負担が少なく、仕事効率にとってもベストな選択かもしれません。
早起きにかかるコストは??
先日話を聞いた方は
会社員である傍ら、副業を始めたところで、
4時に起きて5時から7時半まで作業をしているとの事で
周りの方はすごい頑張り屋さん!!!!と褒め称えていましたが、
よく話を聞くと、眠気を追い払うために
シャワーを浴びたり、ストレッチをしたり、
普段7時に起きて出社する時の朝の支度時間よりも40分近く増えているそうで、
それって普通に朝は7時に起きて、夕方か夜に作業時間作った方が
(独身の方なので仕事おわりからはフリー)
眠気対策の40分が必要ないのでは??とか
平日は集中して1時間から1時間半と決めて、
6時に起きて7時まで作業する+土日のどちらかで
後4・5時間作業するとかにした方が
実は効率がいいのでは??と思いました。
朝型タイプだったら、眠気覚ましの40分は要らないと思うから
多分、彼女は普通タイプか夜型タイプなのだと思う。
朝早く起きて作業すると、周りも静かだし、
仕事をすごーーーくした気持ちになるし、
1日が長く感じるし、
なんか頑張っている感覚は得られるのだけれど、
本当に効率よく仕事が進んでいるのか?は
定期的にチェック
した方がいいかもしれない。
私自身は、普通のタイプだと知った時から、
朝の目覚まし時計を6時半から7時半に変え(8時だと息子を起こせないから)
仕事の開始時間も打ち合わせがあるときは9時
打ち合わせとかないときは午前は習い事が入りがちなので
午後から作業に取り掛かるようになりました。
最近は景色のいい場所でお昼ご飯食べてから本を読むのが
大変気に入っているので、作業時間がついつい短くなりがちですが、
心地よく働くために自分を整える時間があることで
仕事の効率が何倍にも上がると思うので、まぁよしとします。
まとめ
今日はその朝活、本当にプラスになってるの?って話を
遺伝子のタイプの話、眠気ざましにかかる時間を考えた時の効率の
2つの側面から考えてみました。
私の場合は普通に起きて普通に仕事をした方が業務効率が上がるとの事だったので
自分の体がちょうどいい感じになるように働いていきたいと思います◎




