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最近こちらの本を立ち読みしました。
え、立ち読みで書評書くの？って思った方、
誠に申し訳ません。
その通りです。
が、
立ち読みだったけど気付きが多かったので
この中に出てきたお話しを一つ語りたいと思います。
今日は世界的な大富豪として知られている
投資家のウォーレン・バフェット氏の話。
最新のフォーブスで世界の長者番付６位になった方で
いつも３位〜６位とかを行ったり来たりしている長者番付けの常連さん
投資系の話になると必ず出てくる名前なので 聞いたことある方も多いのではないでしょうか？ そのウォーレン・バフェット氏は、 それだけの資産を持ちながら、 質素な生活を続けていることで有名です。 バフェットも300万の家に６０年以上住み続け 食べているモノはコカコーラと毎朝マクドナルドで朝食をとるのが日課 愛車が古すぎて恥ずかしいから娘から買い換えて欲しいと懇願されて 渋々買い換えるなど 彼が質素な生活を好んでしているエピソードは数しれません。 もちろんバフェット氏の先見力も素晴らしいのですが、 特に彼は短期的な投資よりも長期的な投資を好み、 ビットコインなどはギャンブルと同じ区分で考えるなど、 負けない投資を大事にしているのだと思います。 私自身、４０歳までは宵越しの金は持たない主義で ほとんど節約らしい節約をしたことがなかったのですが、 サイドFIREについて知ることになってから YouTubeや本を中心にお金の勉強を進めて 多分１０００本以上は動画を見まくっています（現在進行形） 初心者向け投資の話を見ていると 必ず出てくるのが 倹約しましょう という話。 当然のことですが、毎月どれくらいお金が貯まっていくかは【収入－支出】の結果です。 この支出が少なければ少ないほど資産は増えます。 しかし、多くの人は収入増やすことを頑張ろうとして、 支出も増えてしまい、（パーキンソンの法則） https://kirakiramamanokai.com/14386.html 結局あんまり資産が増えていかない・・・というのが現状です。 （私も元々そのタイプだったので痛いほどわかる・・・）
長者番付けで成功した人、と聞くとどれだけお金を使いまくっているのだろうと
考えてしまうモノですが、バフェット氏に限らず、
本当のお金持ちの方達は、モノを所有することにそんなにこだわりがない方が多いそうです。
お金を「得ること」と「維持すること」では、
まったく別物のスキルを求められます。
お金を得るためには、時間をかけたり、労力をかけたり、何かしらのリスクを取る必要があ利ますが、
お金を維持するには、信じて待つことだったり、倹約することだったり
全く別の技術や考え方が必要になってきます。
本当の富とは？？
以前休日の過ごし方の話でこんな研究を見かけました。
人が幸福感を感じるのは、
収入や時間や働き方など
自分で何かをコントロールしている感覚です。
結局のところ、
何を持つか？ということよりも
どんなに大きな家よりも、どんなにステータスのある仕事よりも、
「好きなときに、好きな人と、好きなことができる」生活を送れることのほうが、
人を幸せにすることが様々な研究でも明らかになっています。
自分で何かをコントロールしようと思ったら
やはりお金もかかるし時間もかかると思います。
それを解決してくれる手段の日とるのがお金であることは間違いありません。
蓄えが増えるごとに、選択肢が広がるし、
周りの都合に合わせるかどうかも選択できるようになります。
それができるようになって
「何を、いつするか」を自分で好きなように決められるようになっていきます。
お金から得られる最大の利益は自由であること
深い！
まとめ
今日は富について書かれた本
サイコロジーオブマネーの事例の話から、
本当の富って何だろう？？を考察？しました。
稼ぐこと・倹約することを両立するのは
アクセルとブレーキを両方踏むような感じで難しい気がしていましたが、
この本を読んで、
無駄をなくせばいいのかーーーと気付きました。
ジョジョのスタンドかってくらい無駄が嫌いな人なので
無駄をやめようって考えに切り替えられたら、
もっと倹約が進みそうです。
わくわく
