自分が必要だと思う事をやっていたら
何者か分からなくなってしまった…
個人の限界を感じ、法人化を決めた
と、いうお話を語ってくれたのは
Lilac Moon inc. 代表取締役
羽田のどかさん
私も運営に携わっている
無料オンラインサロン
2021年ももっと飛躍の年にするビジネスLab
の中でのインタビューで初対面にして
ディープなお話を聞いてきました。
現在、彼女は占星術のスクールを運営中。
元々は人気個人鑑定士さん
売り上げのほとんどはメルマガで成り立つようになって
緊急事態宣言も明けて
未就学児のお姉ちゃんと2歳のお子さんも
保育園に行くようになり、時間が出来たのを機に
急に次の目標を描けなくなってしまった。
これ、私ももちろんあります。
燃え尽きちゃったというか
起業家あるあるですね！
目の前の仕事や役割をこなしていったら
出来る事が増えていく。
しかしこの出来る事がたくさんの自分は
中途半端ではないのか？？
そんな風に立ち止まった経験がある方
多いのではないでしょうか？？
今回ののどかさんも
子供がいながらしっかり働くのを目標に
頑張ってきたけど
私はいったい何をしたくて
様々なスキルを身に着けたんだろう？？
自分何したいんだっけ？？
そんな風に立ち止まってしまった時が
あったのがちょうど去年の夏。
そこから、ある方からの
もっと抽象度を上げて
上から物事を見てみたら？
という発言から、
もう個人事業主としての目標を達成したから
この悩みが訪れたんだ…ということに気付き
もう一段高いところから見て、
そこから見えるミッション・ヴィジョンを固めよう！
ミッション・ヴィジョンとは理念とも言い換えられますが、
個人事業主に理念なんて必要ないんじゃない？？
って思っていた自分に気付き、
個人で考えるのが難しいなら
法人の理念として掲げていけばいいのかもしれない。
法人であれば、
自分の代で目標の達成に繋がらなかったとしても
時代を超えて最終目標のために長期で理念を考えても
いいんじゃないかな。
新しい視座を手に入れたところ、
個人の鑑定を辞めてスクール化することなど
様々な事が動き出したそう。
それまでは売り上げが
一定になったら法人化しようとか、
ゆるーーく考えていた彼女も
新しく生まれた我が子のように
今は事業を育てることに力を入れているそう。
やはり、人は理屈よりも想いが先にあると
ぐんと前に進めるのかもしれません。
私自身も、起業とかしたかったわけじゃないけど
やりたい事、救いたい人がいるから
起業という枠がちょうどよかった人だし、
今現在も、小学生向けイベントと、そのほかの事業とで
会社を分けているのも
届けたい人や・関わる人がそれぞれ違うからであって
実は理念としては同じだから
何屋さんだか分からない・・・といわれちゃうと
何故、人は一つの仕事しかしてはいけないのか？？
とっても不思議に思う。
ここでもちょっとその話題に触れてます
そんな風に型にはまらなくなった時が
枠を広げられる時かもしれない。
話を戻すと、彼女が
半年近くかけて考えた理念は
ひとは透明な軌道をすすむ
宮沢賢治に一文からつけたそうなんですが、
“透明な軌道”を見つける感性を育て、
そうして見つけた、
自分だけの”透明な軌道”を歩くこと。
透明な軌道とは人の持っている使命みたいなもの
そういう生き方をしたい人をサポ
ートするのがLilac Moonがやるべき事業であって、
存在意義なんじゃないかなと・・そう感じています。
とnoteにも書いてありました。
のどかさんのスクール化の話を聞いて
私たちも現在 絶賛準備中である
ブランディング会議室とも
通ずるところがあるんじゃないかと
勝手に思っている私。
というか普通にゲスト講師で来てほしい！！！
自分だけが勝つのでなく
仲間と共に活動したり、
仲間を作っていったり
風の時代ってやつですね
（全然分かってないけど←）
ブランディング会議室についてはこちら
他にも
初めから完璧を求めて起業するのではなく
見切り発車でもいいから事業をスタートしていく事のススメや、
お金を自由に稼げるようになったときに
仕事はお金じゃないんだなって思えた話など
様々なお話を聞いちゃいました。
気になる方は無料オンラインサロン
2021年ももっと飛躍の年にするビジネスLaBにて
アーカイブが見られます。
◆出来るオトナに近づく習慣No114
自分の働き方に迷った時、
型にはまらなくなった時が
枠を広げられる時かもしれない。
#東京
#都内
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