今日はイベントの話
お仕事スタイル研究家のわたなべかおりです。
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こちらは2023年10月11日に掲載されたものを加筆修正した最新記事です。
- 「企画のアイディアが出てこないから企画力を高めたいけど、どうやってすればいいの?」
- 「企画力があれば、良いイベントを開催することができるのにな…」
こんなお悩みはありませんか?
良い企画を考案することができれば、良いイベントを開くことができ、たくさん人を集めることができると思います。そのような企画をつくるためにも企画力が必要になりますよね。
本記事を書いた私は、今までに500以上のイベントを開催してきました。
たくさん経験してきましたが、中にあまりうまくいかなかった経験もあります。
最近は自分が痩せたかったので、
「10日間ダイエットチャレンジを企画して1日だけ募集して20名ぐらい集まりましたが、
招待に手間をとってしまいバタバタしてしまった」という経験もあります。
本記事では500以上のイベントを開き、
成功も失敗もたくさんの経験をしてきた私が「企画力の高め方」について解説していきます。
その1はこちら
直観を大事にする
企画力の高め方について結論から申し上げますと、
「直観を大事にする」ことです。「自分が良いな!」
「やってみたいな」と思ったことを企画にしてみても全然構いません。
とりあえず、直観的にポッと浮かんだものを大切にして、
そこから、どうすれば企画にできるのか、イベントにできるかということ考えていきます。
具体的には、「どこがその企画の面白い部分なのか」ということを考えるのが
大事○
この面白い部分が人を集める要素でもあるからです。
少し、難しく感じるかもしれませんが、コツがあります。
それは、「世の中にすでにあるものを少し変えること」です。
ビジネスは新しくゼロから作り出す必要はありません。
このあたりは勘違いしている人も多いですが、
ビジネスは既にあるものの組み合わせで新しいものをつくっていきます。
このように、すでにあるビジネスモデルから真似つつ、
参考にしつつ、新しいビジネスモデルを作ることができます。
パクリはダメ!絶対!
「初めの企画案は直観でパッと思いつたものをノリで決めて、
ビジネスモデルを考えていく」といった流れになります。
日程を決める
次は、日程を決めていきましょう。日程を決めることによって、
人は本気で主体的に取り組もうとするからです。
決め方は感覚的なもので大丈夫。
「この日くらいかな?」という感じで、決めていきましょう。
反対にいうと、企画の詳細は日程が決まってからで構いません。
日程の決まっていない企画は脳みそをしっかり使っていないので、詰めるだけ無駄です。
なので、私は新しい企画がパッと浮かんだら、
日程をすぐに決めていきます。
日にちが決まればやるべきことが洗い出されて、
最短で最善の企画を考えることができます。
これができないと、だらだらと時間ばかりが経ってしまい、
なかなか進まないなんてことになってしまします。
ライバルを探す
次にするのがライバルを探していきます。
具体的には、同じ価値を提供しているビジネスモデルを探して参考にしていきます。
ライバルを探すことによって、アレンジを加えられたり、
価格や参加人数、やり方などの様々な情報を得ることができます。
「少しアレンジするだけでいいの?」と思う方もいるかもしれませんが、
心配はありません。世の中のビジネスを考えた人は、
素晴らしいアイデアを思いつく才能があったというわけではありません。
実際にはそのモデルとなるものを必ず誰かが必ずやっていて、
それを少し工夫したりすることを地道にやっている人が成功します。
ライバルを見つけて上手くいっている理由や自分に取り入れられるところを分析していきましょう。
まとめ:企画は気合!
今回は、500回以上イベント開催してきた私の「企画力の高め方」について紹介していきました。
極論を言ってしまうと、「企画力は気合で付ける」ことができます。初めは難しいかもしれませんが、「企画→イベント開催」と継続して、イメージを形にする習慣が出来ると段取りも良くなって企画力が高まってきます。
本記事を参考にぜひ、実践してみてくださいね。