日々、色んなお話を聞いていると、
ジャッジをしてしまう事に悩む方も多い事に気付きます。
今日はジャッジの本当の役割と活用法について語ります。
いつも、その話題が出るとお話しちゃうのは、
誰かと比べる事は、誰でも持ち合わせる自然な感情であると
認めたほうが圧倒的に楽!!!
って話をまたまたしてみようと思います。
なぜなら、最近も、ジャッジや、人と比べる事について
そこが原因になっている方お話するのが多いから…
ジャッジが生まれた時には…
以前からお話してますが、ジャッジを手放す。
そんなんできん。
できなくて当たり前
そんなん出来たらみんな悟りを開いてます。
その理由についてはこちらの記事では
・人は止める習慣は身に付かない事
もう一つは、
・比べると分かるメリットがある事。
ついて書きましたー↓
他人と比べる事ってダメなの??
他人と比べるなんて、人としてよくないんじゃ…って思っちゃう人も
いると思うんですが、私は肯定派です。
誰に対していい人でいるか?
全ての人に対していい人でないと本当にいけないのか?
いい人でいないといけない!という謎の思い込み(呪縛)が
ある方にとっては、
他人と比べる事は浅ましい…みたいな感覚にとらわれる方もいます。
しかし、
他人と比べるから、目標ができるし、
理想も具体的になりやすい。
憧れや皮肉も生まれる
劣等感を味方につけるために
他人と比べる事を上手に活用したらいいと思うのです。
しかし、重要なのは、
ただ比べて、どっちが上か?を決めるだけなのは、
おバカさん…
他人と比べる事が何かしらの学びにつながる事が
とーーーーーっても大事になります。
ジャッジを学びに変えるには??
今から挙げるこの3つの方法でジャッジが学びに変えられたら、
他人と比べる事に謎の罪悪感を感じる事がなくなるはず…
1つ目 自分の基準がわかる
ジャッジをしたり、人との違いで違和感や衝撃を受ける時は
自分がどこまで許容範囲なのか、
自分が何に反応をするのか見つけるいいチャンスになります。
もっと言うと、ジャッジしてしまった時は、
あなたの考え方、モノの見方を見つめるチャンスなのかもしれないと
考えられたら、自分の軸はどんどんはっきり見えてきます。
2つ目 新しい視点が手に入る
ジャッジをしたり、人との違いで違和感や衝撃を受ける時は
その視点や、その観点が自分の中になかった場合もあります。
わたしにはこの視点はなかったかも!と
いい意味で違いを見つけられるようになると
学びだらけ・気付きだらけになります。
3つ目 現在地がわかる
他人と比べると自分の現在地が見えてきます。
自分はどこまでできているのか、進捗の確認になったり、
目標になったり、
時には人の事を下に見てしまう事もあるかもしれません。
まとめ
他人と比べるってジャッジしてるみたいで
罪悪感を持つ方もいますが、
人と比べるから、自分の基準がわかるし、
自分にない視点を取り入れられたり、
現在地がわかって、
目標を見つける事にもつながります。
憧れや皮肉も生まれる
劣等感を味方につけるために
他人と比べる事を上手に活用してみるのが
おすすめです。