年収90万で東京ハッピーライフに学ぶ、お金に左右される理由とは??

毎週土曜日はおススメ本の紹介。
年間150冊以上読んでいるわたなべの忘備録&
読んで学びになった本をご紹介するこの企画

今日はコミュニケーションのお話

お仕事スタイル研究家のわたなべかおりです。
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目次

今日ご紹介するのはこちら

年収90万でハッピーライフ

 

 

きっかけは息子がこの本を欲しがった事から始まる。

YouTubeで中田あっちゃんが紹介していた本。

 

 

週2回だけ働いて週5回休む
月収7万くらいなのに週休5日!!

 

どうせ実家なんじゃないの?

って思ったあなた…

違うんです。

彼の実家は愛知県で
今住んでいるのは東京の都心ではないところ。

 

東京に10年住んでましたが、
東京なんて家賃7万以下で探す方が大変じゃない?!

わたなべかおり
わたなべかおり
マジでどゆこと??

って思って一気にYouTube観て
本まで購入しちゃいました。

 

年収90万の生活とは??

本に書いてあった生活の様子はこんな感じ

  • ブランドものは買わない
  • 流行に左右されない服を着る
  • 自分に本当に似合うベストな服だけを着る

食事

  • 基本は自炊
  • 玄米、納豆、サバ缶、味噌汁など質素なものを食べる
  • ときどき外食にも行く

住居

  • 多摩市の2万8千円アパート
  • 5畳ワンルーム
  • 駅から徒歩25分

駅から遠いので人が全然来ない事も

節約の秘訣なんだそう。

週休5日の過ごし方

  • 読書
  • 散歩
  • 公園
  • 図書館
  • ただボーッとする
    とのこと

え?私の生活との違い。あんまなくない???

読んでみた感想は、

え、私とあんまり変わらないじゃん。

図書館の代わりにBOOKカフェになってて

公園の代わりに運動系の習い事に代わってるだけじゃない??

 

これは中田あっちゃんも言ってましたが、

お金持ちになっても

シンガポールにいても、

昼間の余暇にすることは、

散歩と読書って言ってた。

たくさん遊んだ後に
お金持ちや有名人が行き着く先は
みんな同じなのかもしれない・・・

 

私も去年からシエスタ制度を導入して

余暇をどう過ごすか、最初すごく困ったので

著者の週休5日に何をしてるのか、

すごーく謎でしたが、

お金があってもなくても

幸せと感じる行動って同じなのかも。

 

シエスタについて記事の一覧はこちら

https://kirakiramamanokai.com/category/siesta

 

私自身も、駅近しか無理!って思っていたけど

職場がすぐ近くで

生活用品を買いに行けるなら

ネットさえ使えたら

そんなに不便を感じないのかもしれない。

そういう私も、奈良県に来て生きていけるか不安でしたが、
zoomを仕事に使うようになってからは滅多に
電車に乗らないし、
人にもそんなに会わないけど
Amazonで何でも試せる。

もともとの趣味だったカフェ巡りとかも
田舎でも捗っているし、
(ランチ巡りも追加された(笑))

何より、先日東京行った時に
めちゃくちゃ人が多くて疲れたので、
実は東京に住んでいた時は
知らないうちに疲れていたのかもしれない…

東京から奈良に移る時は
田舎で生きていけるか不安満開だったけど、

住めば都で、東京とは違う楽しみを見つけて
思ったよりも楽しく生きてる気がする◎

 

 

まとめ

自分がどんな暮らしをしたら最低限の幸せが保てるのか?

お金の稼ぎ方がわかる事も大事だけど

それと同じで

お金をどれだけかけずに生きていけるのか?を

知っている事で、

もっと人生の選択肢が広がる気がする◎

 

今の資産で老後まで暮らせるじゃん。

て、老後の不安をクリアにしてくれて

新しい選択肢を与えてくれる本でした◎

 

 

◆出来るオトナに近づく習慣


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

著者プロフィール

1985年愛知県生まれ、東京都在住。高校卒業後、3年間引きこもり、海外ひとり旅を経て、現在隠居6年目。著書に『20代で隠居 週休5日の快適生活』。最近、木食行(木の実だけ食べて暮らす修行)に憧れています。

 

木の実?!

なんと食糧問題に既に手を打っている…

著者は先見力の塊なのかもしれない。。

 

気になる収入の内訳は

ざっくり平均を書くと、家賃が2万8千円、共益費が1500円、固定費〈ネット含む〉が1万5000円、食費が1万円、その他。最低限に切り詰めれば月6万円台で生きてはいけるんですが、節約のために生きるわけじゃないし、たまには遊びにも行きたいので、今は7万円ぐらいとしています。

 

印象に残ったのはこちら

「与えられた環境も物欲も、必要なお金の量も人によって違うのに、なんでみんな一律に週5で働かなきゃいけないんだろう、って疑問に思ったことないですか?必要なだけ働けば満足なのか、それ以上にバリバリ働くか。わたしはそこを社会に決められるんじゃなくて、自分で決めたかったんです。

 

私がこの本のような生活をするかは別として

こういう生き方もいいんだ◎って選択肢を持てた事が大きな気付きでした。

だから、稼がなくてもいいじゃん、とは思わないけど、

お金があっても、なくても幸せでいられる自分でありたい。

お金があってもなくても幸せでいるためには最低限いくらあればいいのか?

それを考え直すキッカケになりました。

 

前にどこかで書いたけど、

私が今の生き方をするには30万あれば充分に仕事も回って、遊べるって事を計算した事があるんですが、

最低いくらあれば自分の思う幸せなのか?も考える必要がありそうです。

これって価値観の見直しにもなるし、

いろんな事に執着しなくなり、

定期的に見直せば

ミニマリストみたいに

軽やかに暮らせるように

なるんじゃないかなー

 

 

 

 

 

 

 

 

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