スパイダーマンに学ぶ強みの代償と活かし方

2022年1月18日2022年11月28日

スパイダーマン　を観まくっていて気づいた
強みを最大限に生かす方法について
考察してみました。

お仕事スタイル研究家のわたなべかおりです。
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今日は強みのお話。

強みは、自信を持って使わないと強みにならないことや、
代償をもたらす場合もある。

先週見に行ったスパイダーマンがとってもよかったので

くわしくはこちら
https://kirakiramamanokai.com/9781.html/

初期から全部見返しているんですが、

強みについて
フォーカスしてみると、また学びが深い！

亡くなったおじさんの言葉に

大いなるチカラには
大いなる責任が伴う。

っていう名セリフがあるんです。

これってスパイダーマンのパワーを強みと捉えると
私たちにも大いなるチカラは備わっていると思う。

そもそも強みとは？？

私の講座
【強みを引き出す】自分の天才性＆才能をビジネス活用【入門編】

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でお話ししている強みの定義としては、

・空気を吸うようにできる事
・自分では当たり前だけど人には難しい事
・全ての人が「強み」を持っている
・当たり前の事ゆえ気づかずに生かせていない人も多い
・好きなこととは一致しない場合もある
・努力してできるようになったこととは違う。
・よくわからないけどうまくいっちゃう事
・再現性が高い事

などが挙げられます。

スパイダーマンの強み

スパイダーマンの場合は力が強くて人を助けられる強み。

私の場合は、
うお座だからなのか第６感が優れている時があって
「人の表と裏を聞きとる能力」があったりする。
他にも
『０から１を生み出す能力』が強み。

ビジネスにも私生活でも、
毎日とっても役に立っています。

強みは表裏一体？

強みを持っている事で、
マイナスに働いてしまう事もめちゃくちゃある。

いい面に働いている時は、
「人の表と裏を聞きとる能力」に関しては、
本当にやりたい事を見つけるビジネスコンサルにめちゃくちゃ役立つ。
本人でも気づいていない可能性に気づいたり、
本当にやりたい事を見つけたり、
時にはそれが使命に繋がったりする事も多々ある。

『０から１を生み出す能力』に関しては、
自他問わず、何かを始めたい時に企画を作り上げるための工程と
それを実現可能にするための手順などを細分化して考えられるようになる。

しかし、
自分に自信を持てない時や、
自分のコンディションが良くない時、

または、必要な相手に届いていない場合には
悪い面に作用する時がある。

例えば、
本人が気づいていないような嘘も気づいちゃって
言いたいけど言えないもどかしさだったり、

その方の受け取る体制が整っていないのに
思わず伝えてしまって、嫌われたり、

この人怖い…って思われちゃったり、

やりたい事を実現するための方法がわかり過ぎちゃうので
（わからなくても調べて実現可能なサイズを考えちゃう）
やりたい事だらけになって何屋さんだかわかんなくなるし、

人に妬まれたりする事も多々ある。

そんな感じで
強みをつかう方向がちょっとずれると、
なんかうまくいかなくなっちゃう事もある。

このちょっと嫌われちゃったり、
もどかしくてムズムズする気持ちを抱える事が、
私にとっての強みの代償なんだと思う。

スパイダーマンみたいに命を取られるわけじゃないから
気にしなければいいものだから

代償っていうと大げさかもしれないけど

強みがあるがゆえに起こる事も
気づいてしまう事もある。

スパイダーマンの強みの代償の乗り越え方

スパイダーマンの初期バージョンの２で、
主人公のピーター・パーカーが自信を無くして、
スパイダーパワー？っていうのか謎だけど
強み（パワー）を発揮できない時期があって、
スランプに陥ってしまった場面があった。

そんな時に
育ての親であるおばさんが言った事。

スパイダーマンみたいなヒーローは少年のために必要。
自分を犠牲にしてまで誰かを助ける手本になる人。

苦しくても諦めないと教えてくれたヒーロー

誰の心の中にもヒーローがいるから
正直に生きられるし、
強く生きられるし、
誇りを抱いて死ねる。

でもそのためには常に他人の事を考えて
一番ほしいものを諦めなくちゃいけない事もある。
自分の夢を叶えられないかも知れない。

２０年も前の作品なので
今の時代背景には合わないかもしれない。

私も、ヒーローだから我慢しなくちゃいけないっていう考え方は苦手だけど、
小さい子供には正義の心を持っていてほしい。
だから、ヒーローはいつの時代にもいてほしい。

強みを人のためだったり、いい方向に扱えれば
誰かのヒーローになれるのかもしれない。