大のマーベルファンである私が、
先日公開されたエターナルズを観てきました。
そこで感じたマーケティングの時流?など
あれこれを語ります。
お仕事スタイル研究家のわたなべかおりです。
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ハリウッド映画はあんまり好きじゃないけど
アイアンマンから始まり、マーベル作品が大好き💛
な私が語るエターナルズ・・・・というテーマで書きたかったんだけど、
エターナルズのネタバレについては、触れない事にします。
何故なら、今回のエターナルズは、前回のアベンジャーズシリーズに続く
壮大なシリーズの始まりになる作品。
むちゃくちゃ期待して行きましたが、
これからの敵?を誰がどう倒していくのか?のガイダンス的な話だったので、
今回1作品だけだと、全然面白くないけど、
2作品目、3作品目まで観たら、いろんな伏線が回収されたりして
すんごい面白かったーーーーってなるかもしれないので、
今はあんまり触れないでおくことにする・・・
(1作だと面白くないって言っちゃったけど。笑)
私が注目したのは、マーケティング要素というか、
マーベルの世界を知ってもらいたいターゲットについて気づいたことを書いてみる。
今回、作品の中で出てきた主要なキャラクター10人のうち、
白人3名、黒人系1人、インド系1名、中国系3名、インドネシア系?2名。
そのうち、1名が聴覚障害を持ち、一名がLGBTを持つ、
まさに多様性が現れまくっている映画。
監督が中国の方なので、余計にそう感じるのかもしれないけど、
多様性がすごい。
マーベルシリーズをどの人たちに観て欲しいか?
というか、どの人種にウケがいいのか?を
狙っているような気がしてならない。
実際に、ハリウッド映画の世界の興行収入を見てみると
アメリカはコロナで70%減というのもあるけど
2021年になって、中国の映画の映画館の動員数は世界一になっている。
そして、人口も中国に続いて2位のインドも、
世界一の年間制作数が多い映画大国といわれているから
ハリウッド映画はぜひとも広げていきたい!って感じなのかなと
(マーベルはハリウッド映画として扱っていいのか謎だけど)
そんなこんなで、なんか多様性とか、
大人の事情とか
これから始まる大作の伏線とか
色々盛り込んでいったら、
ちょっと、壮大なガイダンスみたいな作品に
なっちゃったんじゃないかというのが、今日の気付き・・・
これから伏線が回収されて、
どんどん面白くなってくるのを願うばかり…
映画も、ビジネスもターゲットとか方針を
盛り込みすぎちゃったらなんだかよくわからなくなっちゃうよね。
という話でした。
◆出来るオトナに近づく習慣 No341
すごい製作費の映画でも、
盛り込み過ぎたらよくわからなくなる…