会計ソフト何がオススメ?その②超有名クラウド型3選【起業初心者向けコラム記事】

本日は、
フリーランスや起業をし始めた方のお悩みを解消していくために
・お金や会計のこと、
・仕事効率を上げるための裏技
・知っていると便利なこと

などなど紹介していく企画!

聞きたい事やリクエストもお待ちしてます💛

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初心者フリーランスの大きな壁、会計業務。

前回はクラウド型とインストール型の会計ソフトのちがいと
初心者さんは迷ったら「クラウド型」がオススメ!
ということについてお伝えしました。

手持ちの端末にソフトをインストールする必要がなく
インターネット環境があればどこでも作業ができるので、
柔軟な働き方がしたいフリーランスの強い味方です。

まだ読んでない方はこちらをご覧くださいね。

今日は「クラウド型」の代表的なソフト3つを厳選して
オススメポイントとともにご紹介していきます♪

この中から選んでいただければ
どれを使ってもまず間違いないですが、

月額やサポート体勢などを比較して
ご自身にあうものを選んでみてくださいね。

2022年1月~電子帳簿法が改正されるので
法改正に対応しているかどうかもポイントになります!

クラウド型ソフト3選
それではさっそく3種類のソフトについて
比較紹介をしていきます!

<マネーフォワード>

取引明細の自動取得・勘定項目の自動提案など、
AIと連携した便利な機能が詰まっています。
使えば使うほど自動入力・仕訳の精度が高くなります。

取引明細の自動取得の対象に自分のよく使う
金融機関が入っているか確認してみましょう。

データ更新の頻度や取り込みの速さ
3社の中ではいちばん優れています。

価格(スモールビジネスプラン) 月額プラン:1,280円/月
(年額プラン:980円/月)
問合せサポート チャット・メール
電子帳簿法改正対応 2021年内対応予定

<やよい会計>

1年間無料なので、まずは様子をみてみようという方は
帳簿づけの練習として触ってみるのにおススメです。

値段は総じて安いですが、
一番安価なセルフプランではサポート機能がありません。

2022年法改正には対応していないためある程度操作に慣れたら
クラウド型からインストール型へ移行する必要がありそうです。

価格(セルフプラン) 初年度無料
(次年度は8,800円/年)
問合せサポート なし
※上位プランは各種サポートあり
電子帳簿法改正対応 非対応
※インストール型は対応

<freee>

会計用語が表立っては出てこないため、
簿記の知識がない人でも使いやすい
のが特徴です。

自動化に関しては3社の中で最も進んでおり、
スマホアプリの操作感も群を抜いています。

価格(スタンダードプラン) 月額プラン:2,380円/月
(年額プラン:1,980円/月)
問合せサポート メール・チャット
※上位プランは電話サポートあり
電子帳簿法改正対応 2021年内対応予定

これ以外にもクラウド会計ソウフトは様々ありますが、
選ぶ基準としては以下の3つに着目しましょう!

クラウド型ソフトの選定ポイント

①機能面(作業負担の軽減)

クラウド型の強みは何といってもデータの自動取得!
クレジットカードのweb明細やインターネットバンキングと
自動連携ができれば、大変な作業効率化が実現できます。

青色申告がしたい場合はその機能がついているのか、
2022年1月~の電子帳簿法改正に対応しているのか、
などなど自分に必要な機能がついているか確認しましょう。

②費用面(コストとサポートのバランス)

個人事業主用の会計ソフトは1年間で1万円前後
ざっくりした相場観です。

月額が安いことは大切な判断材料ではありますが、
あわせてチェックしておきたいのがサポート面。
上位プランしか対応していないサポートなどもあるので
各プランの違いをしっかり認識しておきましょう。

③使用感(使いやすさ)

個々人の感覚や経理知識の程度によって異なるため、
使ってみて判断するのがベストです。

各社の無料期間をうまく活用しましょう♪

ざっくり把握できたけどどれがいいのか迷う・・・
そんな方は経理知識の有無でオススメソフトをご紹介♪

経理初心者の方には知識がなくても入力しやすい
仕組みが充実している「freee」
経理や簿記の知識がある程度ある方へは
「マネーフォワード」をオススメします!

「やよいオンライン」も入力画面がシンプルで
分かりやすいですが法改正に対応未定な点もあり
今後の様子見といった感じです。

次回は、今回何度か名前が登場した「電子帳簿法」
についてお話していきますね!

 

 

 

 

 

 

◆出来るオトナに近づく習慣 No358

経理初心者の方には知識がなくても入力しやすい
仕組みが充実している「freee」が◎

経理や簿記の知識がある程度ある方へは
「マネーフォワード」がおススメ

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