【鋼の錬金術師】に学ぶ赦しと理不尽との向き合い方 映画名言集

毎週土曜日はおススメ本の紹介。
年間150冊以上読んでいるわたなべの忘備録&
読んで学びになった本をご紹介するこの企画

今日は本じゃなくてあの映画を語ります。

お仕事スタイル研究家のわたなべかおりです。
自分らしく働きたい女性のための
時間管理・目標設定・ブランディング集客のサポート中

 

LINE登録にて自分にあった働き方診断もプレゼント中💎

 

 

観てきました!
鋼の錬金術師

大人になってから漫画にハマり、
その中でも鼻血出るくらい興奮しながら
読み進めていたこちらの作品

もう、みんな読んで欲しい!!!

 

今回、実写化第二弾にして最終章の全編ということで、
観てきました。

1作品目はキャストはとってもいいけど、
お話がブツ切りになってしまっていて
ちょっと勿体無かった…

今回もストーリーが手短にまとめられていましたが、
要所要所は本編のシーンが入っていて、
なんかなつかしーー

こちらの作品は、途中のストーリーも
もちろん面白いのですが、

終わり方がとってもいい◎

なかなか最後がいい漫画って少ないと思うのです。
そんな中で、
終わりがいいからお勧めしたいこの作品。

映画を観た後に、もう一回結末が気になって
アニメを見返しちゃったくらい。

これで、次回の最終編の予習はバッチリ!!!

 

目次

憎しみをそのままにしない方法とは??

今回のお話しのテーマは、
復讐

ヒロインのウィンリィは医者だった両親を
戦争で、殺されてしまいます。
(関係ないけど翼ちゃんかわいい)

助けた患者だったけど、
戦争の相手国の人種という理由だけで
殺されてしまったのを知り、

両親を殺した犯人に復讐をしようとしますが、
思いとどまります…

その時に言ったセリフがこちら

勘ちがいしないで 

理不尽を許してはいないのよ

そう言って、
ウィンリィは、両親を殺した相手に
復讐することはやめて、傷の手当をしてあげます。

 

懐が深い!!!

 

これを聞いて、
両親を殺してしまった犯人スカーも(映画では新田真剣佑)

自分が戦争の敵対国に対して復讐してきた事を
振り返る重要なセリフ。

 

許す事・耐える事の違いとは?

同じような事を

スカーの師匠も言っています。

勘違いするな、「堪える」と「許す」は違う。

世の理不尽な出来事を許してはいかん。

人として憤らねばならん。

だが堪えねばならぬ。

憎しみの連鎖は誰かが断たねばならぬ。

復讐は新たな復讐の芽を育てる。

そんな不毛な循環は誰かが断ち斬らねばいかんのだ。

耐えねばならんのだよ。

 

深い!!!

スカーの場合は家族や同胞を殺されて
国を滅ぼされてしまったんだから、

そりゃあ、怒ってしまうし憎しむのも仕方ない。って思っちゃいますが、

憎しみは、憎しみしか生みません…

だからと言って、我慢して許す。というのも
納得できない。

 

だから、理不尽は許さないけど、復讐はしない。

を選択する。
理不尽から、何かを学んで、
復讐ではなく違う方向に力を使っていく。
できれば、プラスの力に変えていく。

誰にでもできる事ではありませんが、
そうありたいものです。

そんな風に生きていけたら素晴らしい

どっかで聞いたセリフ↑おにぎり食べてる人の歌やん(笑)

まとめ

今回の映画のテーマ「復讐」から
復讐を憎しみのままにしない方法、

憎しみの癒し方やリフレーミングを学びました。

映画の中の名言もまだまだあるし、
鋼の錬金術師の漫画にはまだまだ名言があるので、
また紹介していきたいと思います。

もう、本当にオススメ!

今ならNetflixで、アニメが観れます!

アニメもいくつかありますが、こちらのシリーズがオススメ

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次